ソニー デジタルスチルカメラ「RX100M3」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100MIII DSC-RX100M3 の感想

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参照データ

タイトルソニー デジタルスチルカメラ「RX100M3」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100MIII DSC-RX100M3
発売日販売日未定
販売元ソニー
JANコード4905524985917
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » コンパクト

購入者の感想

同じSONY RX100(第一世代)からの買い替えです。
そのため、比較は主にRX100に対してのものとなります。
通常はEOS 7Dを使用し、ミラーレス機では同じくSONYα、EOS M等を使用してきており、コンデジではGRはじめほとんどのメーカーの製品を使用してきました。

●このカメラの存在意義
私は旅行が趣味で世界中を旅することがありますが、やはりゆく先々で美しい景色を残したいと思っています。
画質、レンズ交換による演出の楽しみという点では一眼レフに理があるとこは疑う余地がありません。
しかし、その重量や携帯性、旅行での予備レンズの破損などを考えると、何かあった時には画像すら撮影できない可能性もあります。
また、「その瞬間」を切り取りたいと思っても、バッグからカメラを出し、レンズキャップを取るという行動を起こしている間にシャッターチャンスを逃すこともありますし、そのカメラの大きさに人々や動物が驚いて自然な風景を撮影できなかったり、一眼であれば構造に起因して避けようのないシャッター音を気にしたり、ということが多々あります(静かな空間でカシャカシャと撮影するのは気が引けます)。
その点、コンデジは質量が小さくて収納や取り出しが楽、レンズキャップもなく起動と画像の記録が早くシャッターチャンスを逃しにくい、という利点があります。
ではなぜ、RX100なのか?ということですが、SONY全般の特徴とも重複しますが動作が早く(撮影できるようになるまでの時間、画像記録の時間が短い)、バッテリーの持ちがよく、USB経由で充電できるのでノートPCがあれば、また最近は飛行機などにも装備されるUSBを利用すれば充電器を持ち歩く必要がない、ということだと思います。
そして何よりもRX100の最大の特徴である高画質。
一眼レフよりも多少は劣るものの、利便性と、「シャッターチャンスを逃さず、可能な限りの高画質でその瞬間を写真に収める」ということにおいて、これ以上のモデルは無いのでは、とも思わせます。

●使い勝手
これはRX100の時代からほとんど変化がなく、同じシリーズから移行してきたユーザーには違和感の無いものです。

大ヒットモデルのRX100シリーズの2014年モデル。

このコンパクトなサイズに大型1インチの撮像素子を積んだことで話題になり
現在の高級コンデジ市場に大きな影響を及ぼしたのですが、本モデルは
このサイズに何とEVF(電子ビューファイダー)を内蔵したところが凄い。
しかも、フラッシュもあきらめずに内蔵するというところが、小型化に執念を燃やす
かつてのSONYの伝統を彷彿させます。
(ハンディカム、Walkmanなど)

また、望遠端のF値も高くなりより暗所での高感度、高画質撮影が可能になりました。
唯一星を1つ減らしたのは、やっぱり価格が高いこと。
この価格だとミラーレスが選択肢に上がることです。

スナップショットのため、いつでも気軽に持ち歩けるサイズでありながら、高画質を
あきらめない、そういうユーザのため最高の小型化製造技術で対応したSONY。
今回はその点を高く評価したいと思います。

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