リーマン・ショック・コンフィデンシャル(下) 倒れゆくウォール街の巨人 の感想
参照データ
タイトル | リーマン・ショック・コンフィデンシャル(下) 倒れゆくウォール街の巨人 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アンドリュー・ロス・ソーキン |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784152091444 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
とにかく同時並行的に進む事柄が多すぎてそれをわかりやすく編集できているとはとても思えない。
この感じで書くのならせめてそれぞれの銀行の頭取の顔写真くらいは添えてくれないと
誰がだれで誰なのか本当に全く分からなくなります。
ポールソンやガイトナーが出てくればはっきりわかるということはやはりそういうことなんだろうと思います。
そして上の時のレビューでも書いた気がしますが
巻末ではなく巻頭に登場人物の一覧を掲載しておくべきでしょう。
リーマンショックからまだ間もない時期に上梓されたことを思えば
その仕事の速さと量にめまいを覚えるほど。
でも、うまくまとまっているとはいいがたい。
蚊帳の外で億単位の金を失った私が、やっと蚊帳の中を覗き見ることができた、というところでしょうか。
この感じで書くのならせめてそれぞれの銀行の頭取の顔写真くらいは添えてくれないと
誰がだれで誰なのか本当に全く分からなくなります。
ポールソンやガイトナーが出てくればはっきりわかるということはやはりそういうことなんだろうと思います。
そして上の時のレビューでも書いた気がしますが
巻末ではなく巻頭に登場人物の一覧を掲載しておくべきでしょう。
リーマンショックからまだ間もない時期に上梓されたことを思えば
その仕事の速さと量にめまいを覚えるほど。
でも、うまくまとまっているとはいいがたい。
蚊帳の外で億単位の金を失った私が、やっと蚊帳の中を覗き見ることができた、というところでしょうか。