下僕系イケメンTRPG ダークデイズドライブ (Role&Roll Books) の感想
参照データ
タイトル | 下僕系イケメンTRPG ダークデイズドライブ (Role&Roll Books) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 齋藤 高吉 |
販売元 | 新紀元社 |
JANコード | 9784775315286 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » TRPG・カードゲーム |
購入者の感想
(リプレイとルールを読んだ感想です ※未プレイ)
ロストロイヤルに現代の世界観を足したものをイメージしていましたが、旅のわくわく感やキャラクターの成長という面では、いささか物足りない印象です。
さまざまなトラブルに対処しながら目的地へ向かって車で移動していくのですが、トラブルの内容と対処法のバリエーションが似たり寄ったりで、何が起こっても同じリアクションを取らざるを得ないという風に感じられます。吸血鬼である主人の愚痴を言うことでボーナスがついたり、イケメンの掟を宣言するなど、小ネタで面白いとおもう点はあるのですが、GMとして多様なシナリオを作り出すのは難しそうだと思いました。あるいは、日本各地の名産品や名所に詳しい方なら、ドライブ中の描写で楽しめるかもしれません。
いい点としては、ルールが簡明なので、TRPGに初めて触れる友人を誘ってやるのにちょうど良いと思います。
(追記)付録のルールサマリはとても良いです。「あれなんだっけ?」と思ったことは大体まとめられています。
ロストロイヤルに現代の世界観を足したものをイメージしていましたが、旅のわくわく感やキャラクターの成長という面では、いささか物足りない印象です。
さまざまなトラブルに対処しながら目的地へ向かって車で移動していくのですが、トラブルの内容と対処法のバリエーションが似たり寄ったりで、何が起こっても同じリアクションを取らざるを得ないという風に感じられます。吸血鬼である主人の愚痴を言うことでボーナスがついたり、イケメンの掟を宣言するなど、小ネタで面白いとおもう点はあるのですが、GMとして多様なシナリオを作り出すのは難しそうだと思いました。あるいは、日本各地の名産品や名所に詳しい方なら、ドライブ中の描写で楽しめるかもしれません。
いい点としては、ルールが簡明なので、TRPGに初めて触れる友人を誘ってやるのにちょうど良いと思います。
(追記)付録のルールサマリはとても良いです。「あれなんだっけ?」と思ったことは大体まとめられています。