ぼくは麻理のなか : 3 (アクションコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ぼくは麻理のなか : 3 (アクションコミックス) |
発売日 | 2014-06-30 |
製作者 | 押見修造 |
販売元 | 双葉社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
変わらず面白いです
作者4歳から変態じゃないですか、やはりこれくらい天才的変態じゃないと面白いものは描けないのか
作者4歳から変態じゃないですか、やはりこれくらい天才的変態じゃないと面白いものは描けないのか
麻理としてなんとか毎日をやり過ごしていた「ぼく」。
しかし、ついにその日々が決壊を迎える。
「ぼく」の失態、失意、そして激高。次々と揺れ動かされる「ぼく」の感情が、
麻理の沈痛な表情と言動を通して、読者にこれでもかと襲いかかってくる。
「ぼく」も苦しい、読者も苦しい。
この作者は、私たちを作中にぐいぐい引っ張り込んでくれるのだ。凄まじい表現力である。
終盤では、「ぼく」が一つの決断をし、急展開を迎えた。
「ぼく」は見た目が変わった。だが、中身は、変われるのだろうか。
それが大きなテーマとなることは間違いない。
再び行動をともにし始めた柿口依。彼女とともに、
弱くてふがいなくて、でも麻理には誠実でひたむきな「ぼく」に、大いに期待しながら見守っていきたい。
しかし、ついにその日々が決壊を迎える。
「ぼく」の失態、失意、そして激高。次々と揺れ動かされる「ぼく」の感情が、
麻理の沈痛な表情と言動を通して、読者にこれでもかと襲いかかってくる。
「ぼく」も苦しい、読者も苦しい。
この作者は、私たちを作中にぐいぐい引っ張り込んでくれるのだ。凄まじい表現力である。
終盤では、「ぼく」が一つの決断をし、急展開を迎えた。
「ぼく」は見た目が変わった。だが、中身は、変われるのだろうか。
それが大きなテーマとなることは間違いない。
再び行動をともにし始めた柿口依。彼女とともに、
弱くてふがいなくて、でも麻理には誠実でひたむきな「ぼく」に、大いに期待しながら見守っていきたい。