ブログを10年続けて、僕が考えたこと の感想
参照データ
タイトル | ブログを10年続けて、僕が考えたこと |
発売日 | 2015-05-28 |
製作者 | 倉下忠憲 |
販売元 | 倉下忠憲 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
最初に思ったのが、文章が読みやすいこと。書き慣れている印象を受け、これが10年間書き続けた成果か、と感心。ただ、図もイラストも写真もなく、ひたすら文章なので、少し息つくスペースが欲しい。(ブログをみるとそれがこの筆者のスタイルかもしれないが)
また、3章までで、pvを集めて収益を稼ぐよりも、しっかり読者にとどき、コミュニケーションをとる隠れ家ブログの方が望ましいというような筆者の主張(あるいは嗜好?)、が述べられているが、次の章から「ブログの成功法則」となり、成功のための方法が先に出てきて、その後に、「成功」について話される。でも、前半の「成功」は、やっぱり売れたブログ、のように読め、その辺りがもやもやした。
筆者はブログをきっかけに文章を書いて収入を得ているようなので、これが成功ということなのだろうか。
この間の「ブログ」そのものの変遷については、興味深く読んだ。
また、3章までで、pvを集めて収益を稼ぐよりも、しっかり読者にとどき、コミュニケーションをとる隠れ家ブログの方が望ましいというような筆者の主張(あるいは嗜好?)、が述べられているが、次の章から「ブログの成功法則」となり、成功のための方法が先に出てきて、その後に、「成功」について話される。でも、前半の「成功」は、やっぱり売れたブログ、のように読め、その辺りがもやもやした。
筆者はブログをきっかけに文章を書いて収入を得ているようなので、これが成功ということなのだろうか。
この間の「ブログ」そのものの変遷については、興味深く読んだ。