SHARP カラー電子辞書Brain 高校生モデル ブラック系 PW-SH1-B の感想

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デザイン（仕様）：ブラックならとてもいいです。エナメル的な輝きを放ち、指紋も付きにくいです。タッチとボタンを併用して使えるので片手間にどちらの方法でも操作できるのでとても使いやすいです。360°曲がるのは使いたいと思うときがふとやってくるときがあります。そういう時に便利な人は便利でしょう。
内容：まずはこの大きな6つのアイコンで大まか「調べる」「国語」「英語」「数学・理科」「社会」「アクセサリー」となっています。「調べる」だと全てに関しての検索をしてくれて1番便利です。他は「国語」でいうと、「現代文」、「古文・漢文」、「漢字」というふうに分かれています。ほかも同様です。（動画やリスニングなどといったものが教科別にあったりします）
イヤホンのジャックが少し小さいタイプのものです。もちろんマイク、スピーカーも内蔵です。あとはSD対応とUSB接続ができます。
感想：一言で言いますが本当に早くて正確で使い勝手がよく勉強もしやすい辞書です。

私は決してシャープ関係者ではありません。私は退職後アンチエイジング活動として運動ジムと英語をもう一度やろうということで
電子辞書を買った爺です。はじめて買ったのは昨年カシオのXD-X10000、今年XD-U4900、そして今年シャープのPW-SH1です。3台持っていて比較出来る立場にあります。
　カシオの電子辞書に共通していえるのだが、高校生用ED-U4900 も非常にコンテンツが充実してる。不満はボディの堅牢性がXD-X10000と比較しようもなくひどく悪くて問題が多い。もう一つは音質の悪さ。音割れしたりこもったりしていて、なぜこれを解決しないのだろうと思う。去年のXD-X10000と同じように今年の製品も悪いのだ。
　シャープを検討したのは今年カシオの高校生用XD-U4900を買ったあと上記のような不満があってネットを覗いてからである。
　長所を書き出すと　1ケースボディの堅牢さとデザイン　2コンテンツが見劣りしないこと　3横1cｍは広く問題にならないほど高精細な画面、多くの文字サイズ、とても便利な２画面検索、恐れ入った読み上げソフト、バランスがよくてひっくり返らないボディ、便利な全文検索、趣味のよい英語辞書の選択など他にも多々ある。（XD-X10000は英語が高級すぎたのと、歴史に特化するなどの差別化をしておらず不満になってきた面もある。）
　難を言えばキーレイアウトは両手で握って親指タイプするには「戻る」と「決定」が左右にあるのは却って打ちにくい。机に置いて打つ場合は問題ない。音質は格段によいがコンテンツによってはカシオと同じように音が籠もる。イヤホンで聴いていても籠もるのは何故だろう。ウォークマンみたいに具合よく鳴らないものか。また、せっかくキクタン英検２級まで搭載するのなら、なぜ英検準１級と英検１級を搭載しないのだろうか。チャンツがよいのだ。搭載すれば中学生から大学生まで十分使用に耐える。尤も旺文社の他のコンテンツでは入るには入っている。英検準1級､１級の単語を覚えている自分としてはちょっと不満である。もう一つ。日本歴史大事典や大江戸歴史大事典？を入れてくれるなら＋１万円高くても私は買いますよ。