RPA革命の衝撃 の感想
参照データ
タイトル | RPA革命の衝撃 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大角 暢之 |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 9784492961247 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 |
購入者の感想
RPAという流行語を某日経BPのWebページで最近知り検索を掛けたら出てきたのが本書とその団体さんのWebページだったので情報収集の為に買ってみました。日本と欧米ではRPAも異なるといういつものIT詐欺師の手口で「だから我々のような活動が重要である」というのは理解は出来るがPCもろくに使えないジジババ世代が労働市場から退役する迄はRPAという「無限にカスタマイズが必要で維持費の掛かるIT詐欺師の商法」は広まらないように感じます。紙や暗黙知の人手作業に強く依存する事務系のワークフロー(IT的な意味ではなく事務作業的な意味で)をマイグレーションさせRPAに繋ぐ為には経営層とRPA化を現場で行う現場の専門家の協力が必須要件ですがそれを満たす余裕のある企業は勢い大企業に限られRPA屋さんのターゲットと参加団体もその筋の方々な訳です。「革命」も「衝撃」もいらないから「実務事例」を丁寧に紹介された方が読者の理解が得られるのではないでしょうか。大変申し訳にくいのですがこの内容では具体的な内容が少なく「RPAをもうすこし研究してみようか」という動機には私は至りませんでした。