GIGABYTE グラフィックボード nVIDIA GeForce GT610 LowProfile ファンレス GV-N610SL-1GI の感想

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取り付け直後なので、性能についてはOSの評価だけ。
使ってたグラボ　GT210（ファンありロープロ）からの換装で、グラフィックスが4.8→4.7。
ゲーム用グラフィックスが5.7→6.4。
「ゲーム用〜」は3D性能の評価らしいので、2Dの評価とおもわれる「グラフィックス」が若干低下したのは残念な所。

タイトル通りロープロ利用で且つ、VGA端子を繋げる事を考えてる方はご注意点下さい。
問題点は3つ

【1】1.5スロットとあるが厚み的には2スロット占有と表記されるべき物。
【2】ロープロで使う場合、VGAケーブルを接続すると、ロープロ幅？に収まらない。
【3】ロープロで使う場合、VGA端子を取り付けたブラケット金具は、ヒートシンクと干渉するので1つ下のスロットへ付けられない。この為、VGAを利用する場合は合計3スロット消費。

前のGT210と比べて見ると、【2】と【3】はファンレスな事によるヒートシンクの大きさ故。とはいえ、端子構造等の工夫で解決できたと思われる為、減点。特に個人的には’Aがヒドイかな…と

【1】は、1.5っていうか………という程度の話、1.5でも2でも隣のスロットは接続不可な事に差はないが、
ボード背面（上側）にも厚味があるイレギュラーな物をさすと干渉するかもしれない。

【2】は、GT210を見ると、ボード側の内部VGAケーブル用端子がボード対し垂直に抜差し、だけどこの製品は、ボード端の端子から水平に抜き差し。
ケーブル側の端子も奥行きがあり、取り付けると、うちのスリムPcでは蓋と干渉し収まらなかった。
もっと端子位置がボードの内寄りか、ケーブル側の端子がL型or奥行きが短ければ……

【3】は、ブラケット裏の構造もVGA端子の奥行きがある為、ヒートシンクに干渉。