ラスト・ウィッチ・ハンター(吹替版) の感想

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参照データ

タイトルラスト・ウィッチ・ハンター(吹替版)
発売日2017-03-08
監督ブレック・アイズナー
出演ヴィン・ディーゼル
JANコード登録されていません
カテゴリAmazonビデオ » カテゴリー別 » 外国映画 » アクション

購入者の感想

ヴィン・ディーゼルも歳取ったなあ。公開時で46,7ってとこか?
昔みたいなキレキレのアクションは控えめになり、その代わりに醸し出す大人の余裕が「800年を生きるウィッチハンター」の役に説得力を与えている。
名優マイケル・ケインを「小僧」と呼ぶ姿に違和感がなかったし、長年共に戦ってきた信頼感の演技も素晴らしかった。
ただ、アクションが控えめなだけであとはいつものヴィン・ディーゼル映画といった風情で、ストーリーにも大きな驚きはなかった。
逆に言うと安心して観れるということでもあり、娯楽映画としてはほぼ文句なし。
せっかくの魔女狩り秘密結社が描写不足な気もしなくはないが、わざわざ続編を仄めかしてるんだから今後に期待したい。
…いや、ほんとやるならさっさと撮ってくれよ。本当にアクションできなくなっちゃうぞ。

特段、面白いとは言えず。魔女対人間の話なのですが、結末も直ぐ読めちゃうし、話が平坦で、見終えるのが一寸苦痛でした。
脚本のせいなのかな。登場人物が少なく、説明しないので、主人公一人が演じてるような感じ。

「魔女(ヘクセン)によって不死の呪いをかけられた戦士が、800年の時を経て復活をもくろむ魔女の女王を倒すため戦う」というダークアクションの王道。

厳めしい巨漢だが、どこか愛嬌のあるハンター、コールダーをヴィン・ディーゼルが好演しており、名優マイケル・ケインも彼をサポートする神父として出演している。
ストーリーは「ブレイド」と「コンスタンティン」を足して2で割ったような出来で、派手なCGを交えながらドンドコドンドコ話が展開する。

面白いなと思ったのは、作中に登場する小道具類。魔女を発見する探知機、魔術の痕跡を現出させる塩、魔女を退治する聖剣などなど、小道具や世界設定に力が入っていると思った。

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