第35話 の感想
参照データ
タイトル | 第35話 |
発売日 | 2015-05-01 |
監督 | 石田秀範 |
出演 | 須賀貴匡 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | Amazonビデオ » カテゴリー別 » キッズ・ファミリー » 特撮・戦隊・ヒーロー |
購入者の感想
少なくとも、『仮面ライダーは正義の味方である』という、これまでの概念を完全に打ち砕いた作品。
前作のクウガ、アギトがまだ上記の概念を持っていたが、この龍騎はこれまでの勧善懲悪ではない、というか明確な悪役がいないという作品。
等身大の人間の欲望がある意味で敵であり、戦う理由ともなっている。
しかし、野心的な作品であるのは間違いなく、カードによる技、装備の発動やパワーアップ。各々の理由で対立する仮面ライダーや、難解なストーリー構成など、その後の平成ライダーの基礎を築いた作品です。
今なお北岡や浅倉など、インパクトがあって根強いキャラもさることながら、ライダーのギミックもカッコいいです。
唯一の難点は、ヒロインの演技がややマズイ、というところでしょうか。
仮面ライダーファンはもちろん、ドラマとしても見所が多い作品です。
前作のクウガ、アギトがまだ上記の概念を持っていたが、この龍騎はこれまでの勧善懲悪ではない、というか明確な悪役がいないという作品。
等身大の人間の欲望がある意味で敵であり、戦う理由ともなっている。
しかし、野心的な作品であるのは間違いなく、カードによる技、装備の発動やパワーアップ。各々の理由で対立する仮面ライダーや、難解なストーリー構成など、その後の平成ライダーの基礎を築いた作品です。
今なお北岡や浅倉など、インパクトがあって根強いキャラもさることながら、ライダーのギミックもカッコいいです。
唯一の難点は、ヒロインの演技がややマズイ、というところでしょうか。
仮面ライダーファンはもちろん、ドラマとしても見所が多い作品です。