レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫) の感想

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参照データ

タイトルレイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫)
発売日2015-03-28
製作者林 トモアキ
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

川村ヒデオの物語が一区切りがつきます。

前巻の終わりからのそのまま今回の話が始まります。
力を持つ者として自身のスタンスを決めたヒデオですが、それを今回、残酷な現実によって
大きく揺さぶられてしまいます。
勇気とは何かー、書店の帯にもありましたが、この答えを出し、前巻と今巻で成長したあとの
行動、姿はかっこいいっす、閣下!!

当然ですが、全体的にかなりシリアス。テロというより戦争状態です。
レイセンは精霊サーガの壮大な前ふりであると語られているので、
いくつかの伏線を残して、終了します。
木島キョージがなぜ「組織」を追っているのか、バラバラ殺人事件の犯人はわかります。
シリーズファンとしては木島連隊の創設話が見れたのはうれしかったです。

最後に、ヒデオかっこいいっす!!、そしてウィル子かわいいっす!!。

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