水木しげる 世界の妖怪百物語 (小学館クリエイティブ単行本) の感想
参照データ
タイトル | 水木しげる 世界の妖怪百物語 (小学館クリエイティブ単行本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 水木 しげる |
販売元 | 小学館クリエイティブ |
JANコード | 9784778035266 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 実用・工作・趣味 |
購入者の感想
世界の妖怪の話。厳密には支那の話が半分近く。参考資料が削られてたり、多田克己先生の解説が付いたり、ソ連がロシアになったり、表紙が前のやつの裏だったりした以外は、前の奴(世界の妖怪100話 (小学館入門百科シリーズ 119))と同じ。
文祥あるいは道筌とか、コーロモドモのやうなマイナーな奴から、ローレライのやうなメジャーな奴まで。
小人が、ヘタレだったり、民衆を立ち上げたり、貧乏神だったり、とバリエーションに富んでゐる。
日本にもあるやうな話とか、異様な話(ドイツの話は、キリスト教圏の話なので、それのデフォに基づいて若干もふもふしたドラゴンが描かれる)とか、他いろいろ。
『悪魔くん』関係で、出てきた妖怪とか、悪魔の紹介コーナーのほか、「世界の吸血妖怪」を並べたのがある。水木先生のセンスは偉大だなぁ。
文祥あるいは道筌とか、コーロモドモのやうなマイナーな奴から、ローレライのやうなメジャーな奴まで。
小人が、ヘタレだったり、民衆を立ち上げたり、貧乏神だったり、とバリエーションに富んでゐる。
日本にもあるやうな話とか、異様な話(ドイツの話は、キリスト教圏の話なので、それのデフォに基づいて若干もふもふしたドラゴンが描かれる)とか、他いろいろ。
『悪魔くん』関係で、出てきた妖怪とか、悪魔の紹介コーナーのほか、「世界の吸血妖怪」を並べたのがある。水木先生のセンスは偉大だなぁ。