カント「視霊者の夢」 (講談社学術文庫) の感想
参照データ
タイトル | カント「視霊者の夢」 (講談社学術文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | イマヌエル・カント |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062921619 |
カテゴリ | 人文・思想 » 哲学・思想 » 西洋思想 » 西洋哲学入門 |
購入者の感想
哲学者のカントが、40代の頃に書いた、スヴェーデンボリ批判の書。
批判の仕方は実に慎重で、頭から批判しているという感じではない。
恐らく、当時の社会では、心霊現象は現在よりも世間に受け入れられていたのだろう。
最後のまとめの章で、哲学とは何かを解説している部分があるが、若きカントの考え方がよく表れていて、興味深かった。
批判の仕方は実に慎重で、頭から批判しているという感じではない。
恐らく、当時の社会では、心霊現象は現在よりも世間に受け入れられていたのだろう。
最後のまとめの章で、哲学とは何かを解説している部分があるが、若きカントの考え方がよく表れていて、興味深かった。