なにをどれだけ食べたらよいか。 の感想
参照データ
タイトル | なにをどれだけ食べたらよいか。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 柴田 博(日本応用老年学会理事長・医学博士) |
販売元 | ゴルフダイジェスト社 |
JANコード | 9784772841573 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 |
購入者の感想
「粗食」という言葉がある。これを、見事無意識にありがたがっている。「粗末」の「粗」であり「粗悪」の「粗」を「食べる」という文字でできている「粗食」をありがたがっている常識--本書内では「健康常識」のひとつ--を疑い、論破している。横着者好みの健康トンデモ本と違うのは、統計データをとりあげ、さまざまな健康常識に疑問を投げかけ、ときにその既成概念を破壊してしまう。健やかに過ごすために、何をどう考えるべきかを提示している。読んで、考えていかないとただただ、不安になるかもしれない。盲信していた健康常識は木っ端微塵になる。もうすこし、自分の頭で、しかるべきデータと常識で健やかに生きるとはどういうことか考えようね、と訴えかけてくる本。
「肉を食べるな」「粗食のすすめ」「脱・炭水化物」など多くの食に関する本が
並ぶ中で、シンプルなこのタイトルに惹かれて購入しました。
まず、日本人の多くは「栄養不足」だという事実に驚き。「食の欧米化」、
「飽食の時代」などという言葉を刷り込まれていただけなのですね・・・。あれ
これ我慢して病気になるより、おいしいお肉や甘味を上手に摂って元気に人生を
楽しみたいと思います。
並ぶ中で、シンプルなこのタイトルに惹かれて購入しました。
まず、日本人の多くは「栄養不足」だという事実に驚き。「食の欧米化」、
「飽食の時代」などという言葉を刷り込まれていただけなのですね・・・。あれ
これ我慢して病気になるより、おいしいお肉や甘味を上手に摂って元気に人生を
楽しみたいと思います。