あんハピ♪キャラクターソングシリーズ4 の感想

キャラクターそのものを描いたキャラソン１−３とはガラッとかわり
「3人としてのひとりひとり」をくっきりとしたタッチで描き出した2曲です。

とても良いのは、3人が本当に一緒に顔を合わせながら歌っている様に感じる点です。
醒めたこと言えばおそらく「別撮り」だと思うのですが、それを感じさせない反応の良さに本編のような心地よさを感じます。

とりわけ「とりぷるトラブル」における”はなこを放っておけけないヒバリの図”は
（特にヒバリ好きとしては）この曲最大のうまみだと思います。
個人的に1回目の「危ない！」はすさまじい破壊力でした。全力で心配できる人がいることの喜びすら感じます。
そしてぼたんが実は結構マイペースだった事にも気づかされました。
彼女は人をよく見ていますから本編中はそう感じさせなかっただけかもしれませんね。

これ以降にリリース予定のキャラソンがますます楽しみで仕方なくなりました。