この素晴らしい世界に祝福を! 2第1巻限定版 [DVD] の感想

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限定特典のPCゲーム「復活のベルディア」目当てに購入しました。

「復活のベルディア」は、いわゆるレトロゲーム風のアクションゲームです。まだ少ししかプレイしていないので全体は分かりませんが、ゲームモードの選択で「VERY HARD MODE」を選ぶと「ダクネス並にドMな人向け」と説明が表示されたり、ゲーム中に出てくるキャラの台詞（ボイスはありません）;やゲームオーバー時など、随所に「このすば」的な味付けがされています。画のクオリティは・・・意図的にこのクオリティにしているのでしょうか？ちなみに動作環境はWindows（7以上）限定なので要注意です。

本編の方は、前作の最終話からの続きで「続編」というよりは「このすば 第11話」的な流れで話が進んでいきます。間接的とはいえ、領主の屋敷を吹き飛ばしたことにより国家転覆罪の容疑で逮捕されたカズマが、取り調べで一旦は無罪になりかけるも、思いがけない「トラップ」に引っかかって「クロ」と判断され、死刑ありきの裁判にかけられる・・・という展開なのですが、そこは「このすば」なので結末はお察しを。そもそも死んでも復活できる世界で死刑って意味があるの？とか突っ込んでみたり。それはさておき、「2」でも「このすば」的なノリとグダグダ感は健在です。