小林さんちのメイドラゴン 1 [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトル小林さんちのメイドラゴン 1 [Blu-ray]
発売日2017-03-15
監督武本康弘
出演田村睦心
販売元ポニーキャニオン
JANコード4988013235397
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

びっくりするほど多作で、独特な絵・作風に定評のあるクール教信者先生の原作人気漫画が、
ハマる人にはすごくハマる、京アニさんグッジョブ!な感じに仕上げられた、良アニメ化作品です。

ストーリーは、パッケージ絵でも目立ちまくりの、ドラゴンのメイドさん:トールが、
一人暮らしのOLさん:小林さんの家に、ある日突然やってきて、不思議な賑やか同居生活が始まる…といった感じ。

序盤はトールやその同族達が、人類を滅ぼせるレベルで高スペックな能力を持て余して色々ぶっ壊してみたり、
物騒な異文化で育ってきたせいで、人類滅亡させるぞ的な不穏な発言を繰り返してみたり、と、ドラゴン側の問題行動で笑いをとる内容なのですが、
中盤以降は、ヘンテコながらも自分の気持ちに素直なドラゴン達に包まれて、小林さんの方も変化していくお話が中心になってきます。
小林さんは女性なのですが、お嫁さんやお子さんを新たに迎えた、お父さんのような雰囲気で、
包容力のある一家の大黒柱!という安定感があります。

ヤンデレ気質に難ありだけど、明るく勉強熱心で小林さんにベタ惚れなトール、
甘えん坊だけど時々ガマンしちゃうところがいじらしいカンナちゃん、
そして今後登場してくる、濃厚すぎるくらい濃いキャラクター達が、
アニメ化でぷりっぷりの可愛らしいデザインに調整され、表情豊かに、パタパタと元気に暴れまわります。
トールの丸々とした太いしっぽの存在感には、思わず笑みがこぼれてしまいますね。

血縁も種族も文化も違う面々が、心地良いある種の理想的な家族を作っていくまでの物語が観れる、
とても素敵なアニメなので、2巻以降もオススメですよ。

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