GAMEgene Vol.3 の感想

ユーズドゲームズから通算して、この号が一番内容が薄いです。
この版サイズは「GAME LEVEL1」（確か2号で廃刊になったと思いますが・・・自分は好きでした）
を思い出しました。
無駄にデカイ、そして薄い。

特集の源平討魔伝もＣＤの「源平討魔伝~参拾周年記念音盤」の販促の為かなと邪推してしまいます。
写真をでかでかと乗せる位なら、もう少しゲーム内容に関する記事も掘り下げて欲しかったです。
メインの特集で書くならＡＣ版だけでは無く、ＦＣ版、ＰＣＥ版「巻ノ弐」、X６８００版、
ＰＳ２版「NAMCO x CAPCOM」に登場する平景清の面々やメーカーは異なれどＦＣ版「月風魔伝」とかの
記事も欲しかった。

シャンティの特集は良かったけど、以前と比べると文章に熱さがない、
やってみたいという気持ちが湧いてこない。
（ゲーム内のセリフの日本語訳はありがたかったです）

リニューアルを繰り返す雑誌は終焉が近いと言われますが、４号での復活を期待してます。

一度は発売中止になったものの全ページフルカラーＡ４サイズで復活。まあ１００ページ未満ですが。
源平討魔伝の資料ががっつり収録されている。
他には２Ｄアクションゲームのシャンティシリーズ特集。
サイキックフォースにゲームサントラの先駆けであるＧＭＯレコード。

フルカラーで読みやすい一方、このサイズだと持ち運びがちょっと。