この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役 (角川スニーカー文庫) の感想
参照データ
タイトル | この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役 (角川スニーカー文庫) |
発売日 | 2017-08-01 |
製作者 | 昼熊 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784041058169 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
ストーリー的にはダストの伏線もようやく拾われ、今後本編にも彩りを添えそうな感じです。
読んでいてスピーディさにかけるところやくどいところがあり、”本家”ではしたことがない一部飛ばし読みをしました。
本家同様のクオリティに達しているページとそうでないページがある感じです。
プロットを用意しておいて、他の人に書かせるというのは”仕組み的に”アリだとは思うのですが、同時に、ページの最初から最後までクオリティを均一にする校正に工夫と労力をかけないと今回のように全体として評価が低くなってしまうと思います。
料理屋でよく言われますが、2代目が初代と同じ味だと常連客に思わせるには、初代と同じ味を出すだけでは足りず、創意工夫等のプラスアルファが必要なので、残念ながら今回の代筆はイマイチと言わざるを得ません。
読んでいてスピーディさにかけるところやくどいところがあり、”本家”ではしたことがない一部飛ばし読みをしました。
本家同様のクオリティに達しているページとそうでないページがある感じです。
プロットを用意しておいて、他の人に書かせるというのは”仕組み的に”アリだとは思うのですが、同時に、ページの最初から最後までクオリティを均一にする校正に工夫と労力をかけないと今回のように全体として評価が低くなってしまうと思います。
料理屋でよく言われますが、2代目が初代と同じ味だと常連客に思わせるには、初代と同じ味を出すだけでは足りず、創意工夫等のプラスアルファが必要なので、残念ながら今回の代筆はイマイチと言わざるを得ません。
他の方もレビューされてる通り、書いているのが暁先生ではありません。
文章が本編に比べると今一つで、少なくとも何も知らずに読んで「あれ?」と気づく程度には文章が劣ります。
ネタ(プロット)が面白かっただけに、個人的にはこちらも暁先生に書いて欲しかったと感じました。
文章が本編に比べると今一つで、少なくとも何も知らずに読んで「あれ?」と気づく程度には文章が劣ります。
ネタ(プロット)が面白かっただけに、個人的にはこちらも暁先生に書いて欲しかったと感じました。
Web版未読、書籍版は最新刊まで読了済。「このすば」本編にて如何にも過去何かありそうな伏線が張られているダストが主役のスピンオフ作品。周囲からは金や女が大好きな軽薄な男として扱われていますが、ここぞという時はキメてくれるヒーローといった感じでカズマとはまた違った魅力を備えていました。全体的に可愛い(そしてエロい)イラストが多いですが、ラスト1枚のイラストにこの作品の魅力が凝縮されており素晴らしかったです。別作者さんなので読む前は不安もありましたが最後まで違和感無く楽しむ事が出来たので、「このすば」好きであれば読んで損はない作品だと思います。