山賊ダイアリーSS(1) (イブニングコミックス) の感想

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参照データ

タイトル山賊ダイアリーSS(1) (イブニングコミックス)
発売日2017-07-21
製作者岡本健太郎
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

山賊ダイアリーに求めていたものは狩猟として獣を狩り、食べるという自分にとって未知の領域の一端を知る事だったと思う。
登山家の服部文祥、雑誌のフィールダー、ニコニコ動画のカメ五郎、HPではざざむしやマルチハンティングの人みたいに自分は出来ないけど面白そうだなと思えるような内容を求めていた。
やはり、海や釣りは比較的身近でテレビなどでも取り上げられやすいし、なんだったらよいこ浜口もやってること。
差別化が難しいことと、絵柄で得られる情報が少ない事からトータルで力不足な印象になるのかと思った。

原作者としてのソウナンですか?はまだ見ていないのでよくわからないが、エッセイ的な要素で自然と向き合うような作品が続く限り応援したいともう。

山から海にフィールドを替えて突き漁にハマり出した作者の日常が描かれています。
相変わらずというより益々レベルUPしたサバイバル能力。
近くにコンビニがあるのに「無駄に」ベア・グリルスしてて笑えます。
まぁ「無駄に」というか極力「無駄な」お金は使わないというポリシーなんでしょうが。
マクガイバーみたいに拾い物を応用して生き抜くための装備にしていくあたり、漫画
とは言えサバイバルの教科書と言っても過言ではありません。
日本の法律でやっていい事いけない事についても触れられており素晴らしいです。

絵が少し上手くなられたようで、以前より読みやすくなりました。現在は海シリーズですが、山キャンプシリーズも読んでみたいです。海外遠征版も読んでみたいです!

すごく面白かったです。
サバイバルな状況での実用書としてはもちろん、
メンタルな語りが、すごくいいと思います。

世知辛く生きていると、
あーだこーだと利得を考えすぎて、
がんじがらめになりますが、
この漫画を読んでいると、力の抜き方がわかります。
だって、一人で自然と向き合うときは、
真剣勝負で、めっちゃ緊張するから。
それにくらべたら、日々の雑事は、即、死ぬわけじゃないからと
なんだか気が楽になります。
待合室とかに、おいてほしい一冊です。

他のレビューにもある通り、海での猟(というか漁)がほとんどです。
そこそこ面白くはあるんだけど、
狩猟ほどのインパクトが無く、ちょっといまいち。

【SS】前の狩猟マンガも面白かったが
海もカバーしてSSはアウトドアマンガに成りました。
作者の発想と行動が、普通の人からちょっと斜めにズレている感じがあり
読んでいて面白いですね。

絵もうまくなったし、SSは10巻くらいは続けてもらいたいです。

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