RE/100 機動戦士ガンダムZZ AMX-103 ハンマ・ハンマ 1/100スケール 色分け済みプラモデル の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

格好良いです‼︎
頭のトゲトゲと良い‼︎
色分けもパーツでバッチリ。
ただ、一点だけ…。
腰と脚の接続部に不満が…。
内心、ポリキャップが欲しかったです。
体を持ち上げると抜けてしまいます。
私の作製みすですかね?
でも、明らかに棒が短いです。

昔からハンマハンマが何故か異常に好きだった。旧１/144は何度か改造して作ったし、主力をMGにしてからはイベント品の1/100のガレキも
買って作ったのも今では良い思い出。（こちらは設定画に近いから例え数万出したとは言え後悔はない）

で、REでめでたく発売となったハンマハンマ。しかし、よくもまぁ出たもんだというのが一番の感想。

アレンジは今風だけど特に違和感もなくすんなり受け入れられたのは、元のデザインの潜在能力の高さだね。

また組み立ても良く考えられたパーツ配分だと思います。　個人的にはあたりキットだけど、いくつか難点も。

一番は首。差し込むとグラグラ。　これ明らかに初期不良だと思うのでマイナス１。

あとはヤワプラに頼りすぎな気もするけど、まぁ歴代のどのラスボスにも匹敵する存在感。

新しいガンダムシリーズでどれだけかっこ良いMSが出て来ても、原体験には遠く及ばない。
最高です。

RE/100シリーズの中では若干お値段高めですが実際に購入＆組んでみてそれも納得。
部品点数は多いので時間は掛かりますがいつものREシリーズと同じ感覚で簡単にパチパチと組めますし、
整形色のみでの完ぺきな色分け(シールドのジオンマークもシールではなく別パーツで再現！)、
機体の大きな特徴である有線式アームはリード線＆軟質性素材で再現され専用スタンドも付属、
腕が伸びていない状態での肘関節は保持力重視のものと可動重視のものが着脱可能で差し替えで選べたりと
至れり尽くせりの内容です。

発売前のサンプル画像等で緑色が設定画や劇中のものよりもかなり淡い感じに見えて不安だったのですが
実際の整形色では気になりませんでした（でもやっぱりちょっと薄い色合い、自分はこっちの方が好きですが）。
敢えて難点を挙げるとしたら、腰部アーマーの裏面に蓋やディティールが全く無いために構造が剥き出しな点と
ややスタイリッシュな感じのアレンジが人によっては気になるかもしれません。

かなり大きめのサイズなので9月のZZガンダムVer.Kaと並べて飾るのであれば広めにスペースを確保しておきましょう(笑)。