この世界の片隅に [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | この世界の片隅に [Blu-ray] |
発売日 | 2017-09-15 |
監督 | 片渕須直 |
出演 | のん |
販売元 | バンダイビジュアル |
JANコード | 4934569362865 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
100年愛される名画。
現在にも通ずる戦争と国民の微妙な関係性を描いているとも言えるし、
現在にも通ずる女性の社会・家族関係の中の「居場所」の問題を描いているとも言える、
テーマは重い、大人向け(10歳〜100歳)の名画です。
観終わった後、しばらく動けません。1ヶ月はすずさんのことが頭から離れられなくなります。
そうして、すずさんは一人の実在している女性としてずっと心の中で生き続けます。
他の映画では味わったことのない体験です。
そうして100年、すずさんは愛され生き続けます。
今でも呉に行けば、そこにすずさんが居るような…(現在92歳の可愛いおばあちゃんです)
現在にも通ずる戦争と国民の微妙な関係性を描いているとも言えるし、
現在にも通ずる女性の社会・家族関係の中の「居場所」の問題を描いているとも言える、
テーマは重い、大人向け(10歳〜100歳)の名画です。
観終わった後、しばらく動けません。1ヶ月はすずさんのことが頭から離れられなくなります。
そうして、すずさんは一人の実在している女性としてずっと心の中で生き続けます。
他の映画では味わったことのない体験です。
そうして100年、すずさんは愛され生き続けます。
今でも呉に行けば、そこにすずさんが居るような…(現在92歳の可愛いおばあちゃんです)
DVD予約が行われているのを知って、今、Amazonを開き、ついでに、一人でも多くの人に見て欲しくて、書いてます。
劇場で3回ほど観ました。「3回しか観てない」と言ってもいいくらい、素晴らしい作品でした。
涙をぼろぼろ流しながら観てました。開始10秒で引き込まれ、途中からは、泣いてしょうがなかった。正直、感動を煽る作品じゃないんです。とても誠実に当時の時代を描いているからこそ、この物語は、映画の中の世界から飛び出して、僕らの世界の中へと入り込んでいる。だから、のんさん演じる主人公「すずさん」が愛しく、そして、悲しい。
映画の好みは十人十色ですから、やっぱり、この映画に好意的じゃない人だっていると思います。
でも、この映画は、これを読んでるあなたに観て欲しい。あなたの周りの人が、どんな評価で語っていても、観てから評価して欲しい。単なる観客の僕が言うのも変ですけど(笑)。
でも、そんなに言いたくなるような映画なんです。個人的な意見ですが、アニメの枠組みを超えて、日本映画の大傑作だと思います。この映画の制作に関わった全ての人に感謝したくなるくらい、素晴らしいです。
長文乱文失礼しました。この文章が、一人でも多くの人が、この映画に触れる手助けとなったら、うれしいです。
劇場で3回ほど観ました。「3回しか観てない」と言ってもいいくらい、素晴らしい作品でした。
涙をぼろぼろ流しながら観てました。開始10秒で引き込まれ、途中からは、泣いてしょうがなかった。正直、感動を煽る作品じゃないんです。とても誠実に当時の時代を描いているからこそ、この物語は、映画の中の世界から飛び出して、僕らの世界の中へと入り込んでいる。だから、のんさん演じる主人公「すずさん」が愛しく、そして、悲しい。
映画の好みは十人十色ですから、やっぱり、この映画に好意的じゃない人だっていると思います。
でも、この映画は、これを読んでるあなたに観て欲しい。あなたの周りの人が、どんな評価で語っていても、観てから評価して欲しい。単なる観客の僕が言うのも変ですけど(笑)。
でも、そんなに言いたくなるような映画なんです。個人的な意見ですが、アニメの枠組みを超えて、日本映画の大傑作だと思います。この映画の制作に関わった全ての人に感謝したくなるくらい、素晴らしいです。
長文乱文失礼しました。この文章が、一人でも多くの人が、この映画に触れる手助けとなったら、うれしいです。