戦姫絶唱シンフォギア Blu-ray BOX【初回限定版】 の感想
参照データ
タイトル | 戦姫絶唱シンフォギア Blu-ray BOX【初回限定版】 |
発売日 | 2017-03-29 |
監督 | 伊藤達文 |
出演 | 悠木碧 |
販売元 | キングレコード |
JANコード | 4988003843755 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
待ちに待ったBDboxです。
結構お手頃価格ではないでしょうか。
シンフォギア奏者達の戦いや歌を観賞でき、とても満足です。
作画がとても綺麗ですね。
結構お手頃価格ではないでしょうか。
シンフォギア奏者達の戦いや歌を観賞でき、とても満足です。
作画がとても綺麗ですね。
まず始めに宣言しておくと、この作品は人を選びます。
一見するとパワードスーツを着た女の子たちが組んず解れつするアニメのようにも見えますが、そういった作品とは少し、ほんの少しですが趣が異なります。
もちろん登場する女の子たちは可愛い子ばかりなのですが、彼女たちは話を重ねる度に成長し、可愛さを上回る勢いで侠気を磨いていきます。
主人公の響は第1話でこそモブキャラの如き雰囲気ですが、最新作あたりになると眼光で女を落とさんばかりのイケメンです。
ストーリーもかつての少年漫画を想起させる熱血ぶりです。
核心として相互理解という人類永遠の課題をテーマとしており、小さなところでは友人とのすれ違い、大きなところでは国家間戦争まであちこちに争いの種が蒔かれていますが、そのくせ小難しい解決法などかなぐり捨て、バトルと歌で解決に導く豪快な手法を採用しております。
たくさんの設定や伏線らしきものが登場しながら、結局の所勢いで全て叩き潰していくスタイルは好みが分かれる所でしょう。
しかしながら何回か見返してみると、「ポッと出」「後付け」のように見えるものも、序盤から存在を匂わす表現がチラチラと出ていて、実は筋が通っている。
そんな不思議な魅力があります。
「歌」は作品の最重要テーマで、設定上彼女たちが戦うためには歌が必須であり、従って戦闘シーンでは誰かしらが必ず歌いながら戦っています。
口パクの作画といい、アフレコといい、手間がかかることこの上ないですが、毎話毎話新たに収録される歌は、たとえ同じ曲でも場面に合わせて雰囲気を変えて彼女たちの心を映し出します。
作曲家の上松範康が立ち上げた企画だけあって、歌や劇伴への拘りが強いのもまたポイントです。
この様な構成要素のひとつひとつは決して珍しいものではないので、ありふれた作品とひとつに過ぎないと思われがちです。
しかしながら、それらを調和させブレない作品を作るのは至難の業。
それを成し遂げたのが、「戦姫絶唱シンフォギア」なのです。
一見するとパワードスーツを着た女の子たちが組んず解れつするアニメのようにも見えますが、そういった作品とは少し、ほんの少しですが趣が異なります。
もちろん登場する女の子たちは可愛い子ばかりなのですが、彼女たちは話を重ねる度に成長し、可愛さを上回る勢いで侠気を磨いていきます。
主人公の響は第1話でこそモブキャラの如き雰囲気ですが、最新作あたりになると眼光で女を落とさんばかりのイケメンです。
ストーリーもかつての少年漫画を想起させる熱血ぶりです。
核心として相互理解という人類永遠の課題をテーマとしており、小さなところでは友人とのすれ違い、大きなところでは国家間戦争まであちこちに争いの種が蒔かれていますが、そのくせ小難しい解決法などかなぐり捨て、バトルと歌で解決に導く豪快な手法を採用しております。
たくさんの設定や伏線らしきものが登場しながら、結局の所勢いで全て叩き潰していくスタイルは好みが分かれる所でしょう。
しかしながら何回か見返してみると、「ポッと出」「後付け」のように見えるものも、序盤から存在を匂わす表現がチラチラと出ていて、実は筋が通っている。
そんな不思議な魅力があります。
「歌」は作品の最重要テーマで、設定上彼女たちが戦うためには歌が必須であり、従って戦闘シーンでは誰かしらが必ず歌いながら戦っています。
口パクの作画といい、アフレコといい、手間がかかることこの上ないですが、毎話毎話新たに収録される歌は、たとえ同じ曲でも場面に合わせて雰囲気を変えて彼女たちの心を映し出します。
作曲家の上松範康が立ち上げた企画だけあって、歌や劇伴への拘りが強いのもまたポイントです。
この様な構成要素のひとつひとつは決して珍しいものではないので、ありふれた作品とひとつに過ぎないと思われがちです。
しかしながら、それらを調和させブレない作品を作るのは至難の業。
それを成し遂げたのが、「戦姫絶唱シンフォギア」なのです。