声明 / Still Alive (初回限定盤) の感想

待ちに待った快進の一作です。４曲ともクォリティーが高い。ライブジムが楽しみです。
一曲目はアレンジャーとして氷室京介さんのサポートギタリストのタキヤマユキヒデさんが参加してるのが、個人的に大きなサプライズでした。
ラバーコースターも良いですよ。

車の車内、部屋、トレーニング中など、ほぼ全ての箇所で流れています。

今のB’zっぽい曲ですね！
今回は４曲入りですが、全て聴きごたえがあり、
飽きが来ません。
声明は特に、ライブ映えしそうな曲ですね。

この前Ｍステで声明とultra soulを歌っていて、
「ああ、やっぱりかわらないなこの２人は」
と感慨深くなってしまいました。

約２年間の沈黙を破ってリリースしてくれた楽曲「声明」は、
まるで、新しいB’zの鼓動のように始まるドラムからスタートします！
PVの方は、稲葉さんのソロ楽曲「羽」のPVから舞い降りてきた主人公のようで、
なんだか、新しくも懐かしいと感じるような映像です。

そして、ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」でも使用された「Still Alive」へ。
放送当時、木村さん・竹内さん・浅野さんが好きで見始めたドラマなんですが、
初回放送終了直前にこの曲が流れて、嬉しすぎて興奮しまくりました！（笑）
え〜、なんでも、この曲のコンセプトは「始まり」だとか・・・。
前曲とは違うけれど、力強い鼓動のような曲です。
個人的には、この曲が一等大好きです♪

さらに、2016年のアニメ映画「名探偵コナン〜純黒の悪夢（ナイトメア）〜」の主題歌、
「世界はあなたの色になる」へと続きます。
コナンの世界観に寄り添うように作られたこの曲は、
まるでコナンくんの心の中をも覗かせるような、
闇の中にいても光を手にしているような、そんな感情が湧いてきました。

最後、映画「疾風ロンド」の主題歌、「フキアレナサイ」でラスト。。　（え、もう終わりなの？（笑）
ロードショー前のCMで見た、主演の阿部寛さんが雪山を滑走するシーンが焼き付いています（笑）
（あ、いえ、申し訳ありませんが、映画見てません・・・（笑）

以上、私感ではありますが、レビューさせていただきました。
ご覧いただき、ありがとうございました。

母が購入…ずっとファンらしく呆れるくらいに追いかけてます（笑）
カッコ良いのはわかるんでおすすめの１枚かな？

4曲ともタイプが違うが捨て曲なし。

声明
70年代の古き良き時代のロックを感じる曲。イントロとギターの繰り返されるフレーズとドラミングが絶妙でたまらない。
声明のドラムスはシェーンではなさそうだ。案の定，歌詞カードをみると，オジーの2010年の新しいアルバムで叩いて，オズフェスのサバスで叩いてたトミークルフェトス（元ロブ・ゾンビ）。松本さんの人脈は凄まじいものになりつつある。松本さんのソロの入りはあのバンドのあの時代の音だと感じで嬉しかった。
稲葉さんのハッというところも「あぁあの曲」とマニアらしい聴き方もできワクワクする。

Still Alive
良い意味でAメロやBメロが臭くてよい。クサメロといってもよいだろう。サビはさよ傷のような爽快感溢れる軽快な感じ。ポップとロックが見事に融合。スティアラはシェーンが叩いている。一般ウケもするであろう。両A面も納得だ。松本さんのソロは左手だけで結構弾いてる。ハンマリング・プリングオンと長めにやったあとに，速弾きする。かっこいい。

世界はあなたの色になる
コナンの映画の曲。この曲はブラフに入ってても違和感のないダークな感じもある曲。ストリングスが見事に調和され締まった曲になっている。ギターソロは哀愁たっぷりだ。これぞTAKというメロディアスな感じ。上昇するフルピッキングも素晴らしい。

フキアレナサイ
冬のウルソ。フキアレナサイなぁーーぅうというところは耳に残り，中毒性がある。稲葉さんは良く考えたなぁと。ウルソでもありホールインマイハートでもある。

特典pv
スティアラだけというのは残念。けど、シェーンとバリーがB’zの一員で、我々はこのメンバーでライブやりますよというのが伝わり嬉しかった。松本さんがグラサンかけてないのも新鮮。