トレ! (デラックス・エディション(ボックス仕様/ステッカー付)) の感想
参照データ
タイトル | トレ! (デラックス・エディション(ボックス仕様/ステッカー付)) |
発売日 | 2012-12-12 |
アーティスト | グリーン・デイ |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674133208 |
Disc 1 : | ブルータル・ラヴ ミッシング・ユー エイス・アヴェニュー・セレナーデ ドラマ・クイーン エックス・キッド セックス、ドラッグス&ヴァイオレンス ア・リトル・ボーイ・ネームド・トレイン アマンダ ウォーク・アウェイ ダーティー・ロットン・バスターズ ナインティナイン・レヴォリューションズ ザ・フォガットゥン ニュークリア・ファミリー (ライヴ) (日本盤のみボーナス・トラック) |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » ロック » ポピュラー・ロック |
購入者の感想
初めて私がグリーンデイに出会ったのは、学生の頃、視聴機においてあった「ドゥーキー」。
馴染みやすいメロディ、バネのある演奏力、まるで日本のホコ天バンドが飛び出してきたような印象を持ちました。
その後購入したアルバムは全て何度も非常によく聴きました。
数度の来日を重ね、ミュージカルの成功も相まって「アメリカン・イディオット」でアリーナバンドになり、なんだか遠い存在になってしまったなぁと嬉しくもあり、ちょっと寂しくもありました。
しかしがら「アメリカン・イディオット」が成功する前まではある種「グリーンデイは終わった」感が否めない状況でした。
セールス的には落ちていき、人気の度合いも落ちていましたが、私はその頃のグリーンデイのアルバムこそ彼ららしかったと思うのです。(私のフェイバリッド・アルバムは「ニムロッド」・「ウォーニング」です)
「ニムロッド」で「もう自分達は若くはないけど、音楽は絶対に辞めない」という意思表明をし、「ウォーニング」では“良い楽曲を作れるバンドはアコースティックにしても良いものができる”ことを証明してくれました。(Beckのお父さんがハープでゲスト参加していました)
「アメリカン・イディオット」は傑作だとは思いますが、1STから聞き続けていたファンにとっては「ウォーニング」の後の流れを組むアルバムとしては、今回の3部作のほうがしっくり聴けたような気がします。
アリーナバンドになってしまっても、必ず日本でも小さな箱(赤坂ブリッツ等)でファンを大切にするサービス精神を忘れず、U2のボノをして「最も大好きで優良なバンド」と言わせしめたメロディーメイカーぶりはさすがだと思います。
そして3部作ですが、もうメロディーも尽きてくるんじゃないのかな なんて思っていましたが、本当に無尽蔵ですね。3部作全てが素晴らしいわけではないですが、この無尽蔵のメロディーメイカーぶりには正直、他のバンドの追随を許さないのではないでしょうか。
ちなみにボックスは綺麗に3部作全てがスッポリ収まりました。(個人的にボックス好きなもので…)ステッカーはおまけ程度ですが…
馴染みやすいメロディ、バネのある演奏力、まるで日本のホコ天バンドが飛び出してきたような印象を持ちました。
その後購入したアルバムは全て何度も非常によく聴きました。
数度の来日を重ね、ミュージカルの成功も相まって「アメリカン・イディオット」でアリーナバンドになり、なんだか遠い存在になってしまったなぁと嬉しくもあり、ちょっと寂しくもありました。
しかしがら「アメリカン・イディオット」が成功する前まではある種「グリーンデイは終わった」感が否めない状況でした。
セールス的には落ちていき、人気の度合いも落ちていましたが、私はその頃のグリーンデイのアルバムこそ彼ららしかったと思うのです。(私のフェイバリッド・アルバムは「ニムロッド」・「ウォーニング」です)
「ニムロッド」で「もう自分達は若くはないけど、音楽は絶対に辞めない」という意思表明をし、「ウォーニング」では“良い楽曲を作れるバンドはアコースティックにしても良いものができる”ことを証明してくれました。(Beckのお父さんがハープでゲスト参加していました)
「アメリカン・イディオット」は傑作だとは思いますが、1STから聞き続けていたファンにとっては「ウォーニング」の後の流れを組むアルバムとしては、今回の3部作のほうがしっくり聴けたような気がします。
アリーナバンドになってしまっても、必ず日本でも小さな箱(赤坂ブリッツ等)でファンを大切にするサービス精神を忘れず、U2のボノをして「最も大好きで優良なバンド」と言わせしめたメロディーメイカーぶりはさすがだと思います。
そして3部作ですが、もうメロディーも尽きてくるんじゃないのかな なんて思っていましたが、本当に無尽蔵ですね。3部作全てが素晴らしいわけではないですが、この無尽蔵のメロディーメイカーぶりには正直、他のバンドの追随を許さないのではないでしょうか。
ちなみにボックスは綺麗に3部作全てがスッポリ収まりました。(個人的にボックス好きなもので…)ステッカーはおまけ程度ですが…