メイドインアビス（４） (バンブーコミックス) の感想

ついに外道卿のボンドルドが登場します。
この人見てると、オーゼンって良い人やなあと思います。
オーゼンも初登場時は「やべえよコイツ」って思ったものですが。

冒険モノの漫画としてはあまりにもダークな展開。
6層、7層と進んでいくとさらにヤバイ展開が待ってそうですね。

作り込まれた設定
それを活かしきる画力
面白いです。
絵が可愛いいですが、ただ可愛いいだけでなく、
シリアスなエグい部分も書き込まれています。
ワクワクが、止まらないので早く次の作品が
読みたいです。

引き込まれる壮大なファンタジー要素溢れる世界観。その世界観に負けない生物のアイデアと描写。

見た目からは予想できない、ワクワクドキドキを体験できて、少し悲しい物語。

結構精神にクる巻。

ミーティとナナチがどうやって『成れ果て』たのか判明します。
バトルが本格的かつ激しくなってきて面白いですね。

どんどん面白くなってきました。主要キャラに禁忌の肉体の喪失と切断が付加されていったこと。イムリで主人公が異形に染まったように、このロリータキャラがどう変貌していくのかが今後の作家の腕の見せ所でしょう。どうバランスを保っていくか。先を見届けたいですねえ。おまけページ、カラーページにも期待したい