宇宙戦隊キュウレンジャー 9段変形 DXキューザウェポン の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

商品の売りである9つの形態に変形できる遊びの幅広さが魅力的な良玩具です。
またトリガーを引くと通常の攻撃音、キュータマを取り付けての必殺技音、長押しで各武器の名前と音声ギミックも良好。
デザインも良く、組み換えで遊ぶ構造上、追加武装パーツも期待できる玩具です。3Ｄプリンタをお持ちの方はそれで劇中サイズのプロップを作るのも面白いかもしれませんね。

キュウレンジャーの武器
DX「キューザウェポン」になります。
キャンペーン得点は「40点」

箱から中身を出しますと
・パーツA(剣先、片刃)
・パーツB(剣中間、両刃)
・パーツC(剣本体、銃、刺突刃)
・ボウエンキョウキュータマ

と説明書が入っています。
キューザウェポンは大まかに3つのパーツで構成されており、
取り付け位置や組み合わせを変える事で9つの武器に変える事が出来ます。

仮面ライダー電王でも武器「デンガッシャー」が
組み合わせで4つの武器に出来ましたが、こちらは9パターン作れます。

Aパーツは刃の部分が90度回転する様になっています。
Bパーツは両刃ともクリック可動し、角度を付ける事が出来ます。
Cパーツは「本体」で単四電池(別売り)を2本使用、音声と発光ギミックがあり、
グリップ部分に刺突刃が折りたたみで仕込まれています。
また、キュータマをセットする事で必殺技を発動する事が出来ます。

刃の部分は軟質パーツで出来ており、
ブルーのクリア素材にラメが入っていて見た目がとても綺麗です。

ただ、軟質パーツゆえにCパーツ(本体)にある刺突刃がとても貧弱で
さらに肉抜きもされているため「折れてしまわないか」「曲がり癖がつかないか」
とても心配です。

作れる武器は
・キューソード(A+B+Cパーツ)
・キュースピア(A+Cパーツ)
・キュークロー(B+Cパーツ)
・キュークロスボウ(B+Cパーツ)
・キューアックス(B+Cパーツ)
・キューシックル(A+Cパーツ)
・キューレイピア(Cパーツ)
・キューショット(Cパーツ)
・キュースラッシャー(A+Cパーツ)

となっており、文章だけですとわかり難いのですが、
色々なパターンを楽しむ事が出来ます。
(中には強引な感じの武器もありますが…)