ワンド・オブ・フォーチュン ドラマCD~ちいさなまほうのものがたり~ の感想

幼女ルルが可愛い〜！エストも可愛い〜！
かったので、大満足です。
が、アルバロにちょっと引いたので星4つで(^○^)

(好きな方すみません…笑)

ルルが小さくなっちゃって…！？という、ジャケットからも分かる通りのお話です。
基本みんなでルルのお世話を代わる代わるして、その様子からキャラの性格や実際父親になった時子供にどう接するのかな、というのが分かる内容になっています。

幼女ルル役の川田さんはフルハウスのミシェルの吹き替えでお馴染の方ですが、本当に可愛らしくルルを演じて下さっています。
男性キャラもそうですが、聞いているこちらもデレデレになってしまう程です。

最初にルルを見付けたのがエストで、彼女が一番懐くのも彼なので出番も多めですし美味しい所もあります。
特にオチは秀逸というか、まさかワンドでこんなシチュエーションが有るとは、と驚くものになっています。
とは言え他のキャラもそれぞれきちんと見せ場が有ります。
ユリウスはお兄ちゃんらしさ全開ですし、ノエルはルルを喜ばそうと一生懸命になるし、ラギは地味に子供の扱いが上手くて良い父親になれそうな雰囲気が出ているし、ビラールは常にデレデレです。
ただアルバロだけは変化球というか、彼の本来の姿が出てしまってます。
そちらの彼の方が好き、という方には嬉しいやり取りだったかもしれません。

各キャラの個性がちゃんと分かるし、何よりルルが本当に可愛らしくて聞いていて心が和むドラマCDでした。