安河内で自信をつける!入門33パターンはじめる!英作文 の感想
参照データ
タイトル | 安河内で自信をつける!入門33パターンはじめる!英作文 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安河内 哲也 |
販売元 | 旺文社 |
JANコード | 9784010338971 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英語よみもの |
購入者の感想
英作文というと、問題文の日本語にとらわれて、奇々怪々な英文を書いてしまう受験生が多い。(極端な例を挙げると、「そんなことは、朝飯前だ。」という日本語を「That thing is before breakfast.」という具合に)
しかし、この本を使えば、問題文の日本語を言い換えて(=和文和訳)、頭の中にある知識で書けるようになる。この本を一通りやったら、別冊の解答集を切り離して、頻出の例文集として何度もくりかえして覚えよう。
しかし、この本を使えば、問題文の日本語を言い換えて(=和文和訳)、頭の中にある知識で書けるようになる。この本を一通りやったら、別冊の解答集を切り離して、頻出の例文集として何度もくりかえして覚えよう。
数多くの著作がある氏だが、この本は彼の著作の中でも、そして英作文の参考書のなかでも珠玉の出来だと思う。
まず素晴らしいのは、過去問(赤本)等で示されている英作文の模範解答を「目指す必要の無い観賞用作品」と明言していることだ。
これは氏のような予備校講師という立場からは大変勇気のいる発言だったことだろう。しかし実際その通りで、あんなものは受験生に書けるはずは無い。
内容としては、まず和文和訳の方法論を説き、英作しやすいように直された和文を英文のSVOC(M)の構造に当てはめた上で英訳する、というアプローチをとる。
英文解釈の力がつくにつれて、徐々に英作文も出来るようになってくるが、それは英文の構造が意識できているからである。
基本例文の暗記に頼らず、最小限の知識だけで英作文が書けるように工夫されている。
入門とあるが、この本をマスターすればどこの大学であろうと英作文で合格者平均くらいは得点できるようになるだろう。
まず素晴らしいのは、過去問(赤本)等で示されている英作文の模範解答を「目指す必要の無い観賞用作品」と明言していることだ。
これは氏のような予備校講師という立場からは大変勇気のいる発言だったことだろう。しかし実際その通りで、あんなものは受験生に書けるはずは無い。
内容としては、まず和文和訳の方法論を説き、英作しやすいように直された和文を英文のSVOC(M)の構造に当てはめた上で英訳する、というアプローチをとる。
英文解釈の力がつくにつれて、徐々に英作文も出来るようになってくるが、それは英文の構造が意識できているからである。
基本例文の暗記に頼らず、最小限の知識だけで英作文が書けるように工夫されている。
入門とあるが、この本をマスターすればどこの大学であろうと英作文で合格者平均くらいは得点できるようになるだろう。