ポケットサッカーリーグ カルチョビット の感想

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参照データ

タイトルポケットサッカーリーグ カルチョビット
発売日2012-07-12
販売元任天堂
機種Nintendo 3DS
JANコード4902370519587
カテゴリニンテンドー3DS » ゲームソフト » スポーツ » サッカー

購入者の感想

他の方々が書いているように、とても面白いですしハマリ度も高いです。
キャラはコミカルですが内容は渋く、ナメてかかれない奥深さもあります。
ネット上との連動である「日刊カルチョビットweb」も文句なしに素晴らしい。

ただ、嫌な点が1つ。育てた選手を手放す回数が多いことです。

各選手には「ポテンシャル」というパラメータがあり、これがプレイした時間に
比例して少しずつ減っていきます。ポテンシャルが大きく減るとどうなるか。
答えは「試合に出る度に、選手の能力が下がっていく」のです。

選手を試合で使えば使うほど能力が低下していきますから、手塩にかけて
育てあげた選手を手放すことになってしまいます。それも次々と。
最後に残るのは、ごくわずかの選手ばかりです。

例外的に、パラメータを減りにくくする方法もあります。
選手が日本代表に選ばれることです。

しかし、まったくのカルチョビット初心者であれば、日本代表に選ばれる前に
ポテンシャルがゼロ近くになってしまうのが普通です。すると、そこから選手を
総入れ替えして最初からやり直しという展開になります。

社会人にはこれがとても辛い。そこまでの時間なんてありません。

よほど極めない限りは、「選手を育成→手放す→育成→手放す・・・」という
サイクルのゲームになりがちです。その都度、選手への愛着はリセットされます。

このゲームは二択の遊び方です。育てた選手を次々と手放すプレイスタイルとするか、
それともゲームシステムを極めて日本代表ばかりを揃える練度にするか。

私はプレイ開始後、N1(サッカーリーグのJ1に相当)の2〜3位を獲得したあとに
選手のパラメータ低下にあい、N1下位を低迷し続け、このゲームを降りました。

せめて「成長しなくなる」というペナルティなら納得できたのですが、選手が劣化していくのを
見るのは辛い。さらに、この状況で秘書の口から放たれる「これなら前の監督の方が良かった」の

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