スリーアキシス(three axis) 垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716 の感想
参照データ
タイトル | スリーアキシス(three axis) 垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ミツトモ製作所 |
JANコード | 4976463257168 |
カテゴリ | 電動工具パーツ・アクセサリ » ドリルアクセサリ » アタッチメント » ドリルスタンド |
スリーアキシス(three axis) 垂直型ドリルスタンド クイックバイス付 25716 とは
![電気ドリルが垂直型ドリルスタンドに](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B0043Z4T9Q.01.PT02.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
市販の電気ドリルを取り付けて連続穴あけや小物の穴あけ、正確な穴あけ作業ができる。
![取付可能サイズ](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B0043Z4T9Q.01.PT04.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
取付可能サイズ
スピンドルカラー径43mmの電気ドリル。
![穴あけ深さ調整付き](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B0043Z4T9Q.01.PT03.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
穴あけ深さ調整付き
0~60mmの穴あけ深さの調整ができ正確な穴あけが可能に。
![クイックバイス付き](http://ecx.images-amazon.com/images/P/B0043Z4T9Q.01.PT05.SX250_SCLZZZZZZZ_.jpg)
クイックバイス付き
ワンプッシュで開閉でき材料の固定に便利なクイックバイス付き。
購入者の感想
カスタマービデオレビュー 長さ:: 0:54 分
●【グリースが必要】
組み立ては簡単ですが、グリースがないとまともにレバーをスライドさせることができません。
ホームセンターなどで販売されている、耐水性のある安価なシャーシグリス(400g/100円前後)を、支柱やハンドルの消耗部分に塗りたぐると、スムーズにスライドさせることができました。
●【ブレる】
ドリルホルダーは、縦ブレはしませんが左右にブレます。
固定ボルトが全ネジなので、遊び(隙間)が左右に1mmほどあるようです。
使い続けているとネジ部が消耗するので、さらにブレの幅も広がっていきます。
●【ブレを軽減】
レビューを参考に(M8の半ねじボルト)に変えると、左右のブレはかなり軽減されました。
ボルトの呼び長さは30mm以上、ネジ部の長さは22mmのものがベストです。
私はM8×60mmのボルトしか手にいれられなかったので、この長いボルトをつけました。
このボルトはホームセンターで2本で300円程でした。
ハンドルも左右にブレるので、ボルト部にワッシャーをかませました。
●【クイックバイス】
バイスはボタン1つで前後に移動させることができるので、どんな幅の材料も簡単にはさむことができます。
【アタッチメント】
クイックバイスの他に、ドリルアタッチメント 「大:厚み2.6mm」「小:厚み0.5mm」が付属されていました。
【感想】
グリースと半ねじボルトが必要になりますが、改良さえすればDIYで十分つかえるドリルスタンドに化けるので満足しています。
ハンドルのおろし方も、コツがわかればブレもほとんどなくなります。
【スペック】
コラム(支柱)高さ:400mm
作業用ベース:150×145×25mm
最大ストローク:60mm
本体重量:2.32kg(クイックバイス含む)
付属品:六角棒レンチ、ドリルアタッチメント 大2.6mm・小厚み0.5mm
●【グリースが必要】
組み立ては簡単ですが、グリースがないとまともにレバーをスライドさせることができません。
ホームセンターなどで販売されている、耐水性のある安価なシャーシグリス(400g/100円前後)を、支柱やハンドルの消耗部分に塗りたぐると、スムーズにスライドさせることができました。
●【ブレる】
ドリルホルダーは、縦ブレはしませんが左右にブレます。
固定ボルトが全ネジなので、遊び(隙間)が左右に1mmほどあるようです。
使い続けているとネジ部が消耗するので、さらにブレの幅も広がっていきます。
●【ブレを軽減】
レビューを参考に(M8の半ねじボルト)に変えると、左右のブレはかなり軽減されました。
ボルトの呼び長さは30mm以上、ネジ部の長さは22mmのものがベストです。
私はM8×60mmのボルトしか手にいれられなかったので、この長いボルトをつけました。
このボルトはホームセンターで2本で300円程でした。
ハンドルも左右にブレるので、ボルト部にワッシャーをかませました。
●【クイックバイス】
バイスはボタン1つで前後に移動させることができるので、どんな幅の材料も簡単にはさむことができます。
【アタッチメント】
クイックバイスの他に、ドリルアタッチメント 「大:厚み2.6mm」「小:厚み0.5mm」が付属されていました。
【感想】
グリースと半ねじボルトが必要になりますが、改良さえすればDIYで十分つかえるドリルスタンドに化けるので満足しています。
ハンドルのおろし方も、コツがわかればブレもほとんどなくなります。
【スペック】
コラム(支柱)高さ:400mm
作業用ベース:150×145×25mm
最大ストローク:60mm
本体重量:2.32kg(クイックバイス含む)
付属品:六角棒レンチ、ドリルアタッチメント 大2.6mm・小厚み0.5mm
「ハンドルおよび上下スライドガイド摺動部を、この固定用レバーのネジ山部で受けているためにガタが生じ精度悪化を招いていますので、全ネジではないM8六角ボルトなどに入れ替えてΦ8mm径でこれら摺動部を受けるようにすると良いでしょう」
とminminさんが書いています。その補足です。
「全ネジではないM8六角ボルト」は長さ30mmものがよいでしょう。ただ40mm以上でないと全ネジではないボルトはありません(多分)。
全ネジでないものがほしい方は、40mm以上のボルトを金ノコで切って30mm+αにすればよいでしょう。
固定用レバーを抜くとハンドルとスライドガイド摺動部が外れ、場合によってはハンドルに付いているバネなども外れてしまうかもしれません。
あらかじめそれぞれの部品の取付けかた・組立を取説2ページ上段掲載の写真と見比べたりして、よく確認しておいたほうが良いでしょう。
とminminさんが書いています。その補足です。
「全ネジではないM8六角ボルト」は長さ30mmものがよいでしょう。ただ40mm以上でないと全ネジではないボルトはありません(多分)。
全ネジでないものがほしい方は、40mm以上のボルトを金ノコで切って30mm+αにすればよいでしょう。
固定用レバーを抜くとハンドルとスライドガイド摺動部が外れ、場合によってはハンドルに付いているバネなども外れてしまうかもしれません。
あらかじめそれぞれの部品の取付けかた・組立を取説2ページ上段掲載の写真と見比べたりして、よく確認しておいたほうが良いでしょう。
安価な卓上ボール盤より相当軽いのと手軽に電気ドリルを垂直保持できるのが魅力です。
バラで箱に入っているので、組立を自分でやる必要がありますが、その際支柱の摺動部やネジに塗るグリスを別途用意するのが良いでしょう。グリス、オイル類は付属していません。
付属しているバイスは比較的精度が良く、使い勝手も良く使いやすいと思います。
またスタンド自体の安定度も悪いとは思いません。
自分の場合リョービの電気ドリルMD-12Rとの組み合わせ使用で、固定には問題ありませんでしたが、キーレスチャックはスタンドのホルダーに隠れるので、ドリルの交換や増し締めにはスタンドから電気ドリルを都度外す必要があります。脱着を繰り返すと、歯先の位置は毎回微妙に異なることになります。
新規に揃える場合、電気ドリルと合わせて購入しても8千円前後で済むのは魅力ですが、電気ドリルを単独で使用する予定もなくかつ位置精度や繰り返し精度を少しでも求めるなら2千円くらい足して卓上ボール盤を購入された方が良いと思います。
ボール盤に要求するようなこれらの精度が、このスタンドでは得られません。
穴位置精度に関して、±1mmを若干オーバーしてもいいような用途なら問題ないと思います。
ただし、こららの精度は工夫次第でだいぶ改善できます。
精度を悪くしている大きな原因のひとつが本体固定用レバー(ネジ)です。
ハンドルおよび上下スライドガイド摺動部を、この固定用レバーのネジ山部で受けているためにガタが生じ精度悪化を招いていますので、全ネジではないM8六角ボルトなどに入れ替えてΦ8mm径でこれら摺動部を受けるようにすると良いでしょう。さらにワッシャーなどを追加します。DIY店にて数百円での部品代です。
自分の場合、これを施したところ精度が±0.5mm以内になりました。DIY用の道具にDIYやってるようなものですが。
バラで箱に入っているので、組立を自分でやる必要がありますが、その際支柱の摺動部やネジに塗るグリスを別途用意するのが良いでしょう。グリス、オイル類は付属していません。
付属しているバイスは比較的精度が良く、使い勝手も良く使いやすいと思います。
またスタンド自体の安定度も悪いとは思いません。
自分の場合リョービの電気ドリルMD-12Rとの組み合わせ使用で、固定には問題ありませんでしたが、キーレスチャックはスタンドのホルダーに隠れるので、ドリルの交換や増し締めにはスタンドから電気ドリルを都度外す必要があります。脱着を繰り返すと、歯先の位置は毎回微妙に異なることになります。
新規に揃える場合、電気ドリルと合わせて購入しても8千円前後で済むのは魅力ですが、電気ドリルを単独で使用する予定もなくかつ位置精度や繰り返し精度を少しでも求めるなら2千円くらい足して卓上ボール盤を購入された方が良いと思います。
ボール盤に要求するようなこれらの精度が、このスタンドでは得られません。
穴位置精度に関して、±1mmを若干オーバーしてもいいような用途なら問題ないと思います。
ただし、こららの精度は工夫次第でだいぶ改善できます。
精度を悪くしている大きな原因のひとつが本体固定用レバー(ネジ)です。
ハンドルおよび上下スライドガイド摺動部を、この固定用レバーのネジ山部で受けているためにガタが生じ精度悪化を招いていますので、全ネジではないM8六角ボルトなどに入れ替えてΦ8mm径でこれら摺動部を受けるようにすると良いでしょう。さらにワッシャーなどを追加します。DIY店にて数百円での部品代です。
自分の場合、これを施したところ精度が±0.5mm以内になりました。DIY用の道具にDIYやってるようなものですが。