川島隆太教授の脳を鍛える大人の書写ドリル―俳句・短歌60日 の感想
参照データ
タイトル | 川島隆太教授の脳を鍛える大人の書写ドリル―俳句・短歌60日 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川島 隆太 |
販売元 | くもん出版 |
JANコード | 9784774311838 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
実家に暮らしている祖母へプレゼントしました。
祖母は両親・兄2人・私と暮らしていましたが、一番の話し相手だった私と二番目の兄が一人暮らしで実家を出てから
次第に表情も暗くなり、認知症と思われる症状が出てきたと母から言われました。
今まで出来たことが出来なくなり、「お金がなくなった。お財布をとられた。」と家族を疑うようにもなっていたようです。
病院への予約は取ったのですが、まだ診察日が1ヶ月程先ということもあって、何か出来ないかと色々調べていました。
そしてこの本へたどり着きました。
実家へ帰省する際に、この本の他に「計算ドリル」と「音読ドリル」も買っていったのですが、
祖母にとってこの「書写ドリル」が一番気に入ったようです。
この本を開くと夢中になって短歌を詠み始めました。
慣れない手つきで鉛筆を持って、短歌をなぞります。
そしてできたら大きなマルをつけてあげました。
最初は「読むのはいいけれど、書くのは下手だからいやだ」と小言を言っていましたが、
文字を書いている祖母の表情はとても嬉しそうで、マルをつけてあげると「そんな大きなマルをつけてくれるの!」とニコニコ。
私は長く実家にはいれないので、母に毎日祖母と一緒に書写ドリルをするように頼みました。
この本を通して、祖母と母が上手くコミュニケーションを取って母も祖母の話を沢山聞いて、心の安定がとれてくれば、と考えています。もちろん、私も祖母が元気のない時は、電話をしてあげよう思っています。
長くなりましたが、祖母にとってはとてもいい本だと思いました。
感謝です。ありがとうございます。
祖母は両親・兄2人・私と暮らしていましたが、一番の話し相手だった私と二番目の兄が一人暮らしで実家を出てから
次第に表情も暗くなり、認知症と思われる症状が出てきたと母から言われました。
今まで出来たことが出来なくなり、「お金がなくなった。お財布をとられた。」と家族を疑うようにもなっていたようです。
病院への予約は取ったのですが、まだ診察日が1ヶ月程先ということもあって、何か出来ないかと色々調べていました。
そしてこの本へたどり着きました。
実家へ帰省する際に、この本の他に「計算ドリル」と「音読ドリル」も買っていったのですが、
祖母にとってこの「書写ドリル」が一番気に入ったようです。
この本を開くと夢中になって短歌を詠み始めました。
慣れない手つきで鉛筆を持って、短歌をなぞります。
そしてできたら大きなマルをつけてあげました。
最初は「読むのはいいけれど、書くのは下手だからいやだ」と小言を言っていましたが、
文字を書いている祖母の表情はとても嬉しそうで、マルをつけてあげると「そんな大きなマルをつけてくれるの!」とニコニコ。
私は長く実家にはいれないので、母に毎日祖母と一緒に書写ドリルをするように頼みました。
この本を通して、祖母と母が上手くコミュニケーションを取って母も祖母の話を沢山聞いて、心の安定がとれてくれば、と考えています。もちろん、私も祖母が元気のない時は、電話をしてあげよう思っています。
長くなりましたが、祖母にとってはとてもいい本だと思いました。
感謝です。ありがとうございます。