GIANT KILLING(38) (モーニング KC) の感想
参照データ
タイトル | GIANT KILLING(38) (モーニング KC) |
発売日 | 2016-01-22 |
製作者 | ツジトモ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063885590 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この巻も面白いのは事実です。椿がいよいよ真のスターとして目覚めようとしている場面に立ち会えるわ
けですから。ようやく舞台は整った、という感じで。
でも、個人的にこの漫画の面白さと独自性は、達海を中心としながらも、ETUというチームにおける選手、
サポーター、経営などさまざまな立場の人々の織り成す群像劇にあると思っています。もちろん、人々の
思いがひとつになったときに起こる番狂わせ、「大物喰い」にも。だから、超・格上のウルグアイ相手とは
いえ、日本代表の試合(しかも親善試合)じゃいまいち燃えない。達海の策略もみられないですし。
もしかすると、椿が選手・達海の後継者としての地位を手にしたとき、リーグ優勝もみえてくるのかも
しれませんが、でもそのときはもはや「ジャイアント・キリング」じゃないのでは?という不安があります。
そんなお節介はともかく、次巻の椿の覚醒を楽しみにしています。
けですから。ようやく舞台は整った、という感じで。
でも、個人的にこの漫画の面白さと独自性は、達海を中心としながらも、ETUというチームにおける選手、
サポーター、経営などさまざまな立場の人々の織り成す群像劇にあると思っています。もちろん、人々の
思いがひとつになったときに起こる番狂わせ、「大物喰い」にも。だから、超・格上のウルグアイ相手とは
いえ、日本代表の試合(しかも親善試合)じゃいまいち燃えない。達海の策略もみられないですし。
もしかすると、椿が選手・達海の後継者としての地位を手にしたとき、リーグ優勝もみえてくるのかも
しれませんが、でもそのときはもはや「ジャイアント・キリング」じゃないのでは?という不安があります。
そんなお節介はともかく、次巻の椿の覚醒を楽しみにしています。