ソウルイーター 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ソウルイーター 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス) |
発売日 | 2012-03-12 |
製作者 | 大久保篤 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
面白いですね。最高!!
まず、評価を最初に言うことにします。
「とりあえず5巻くらいまで読んでみてください。」
そんなススメ方しか出来ないので☆3つ。
最初のうち、若干(かなり?)バカバカしく思えてしまう世界設定&キャラ設定。
表紙だけ見ると親しみやすそうだが、実際に読んでみると意外に「クセ」と「アク」がある画風。
独特のノリとテンション、独善的な価値観に合わせて展開されるストーリー。
「買うんじゃなかったなぁ・・・」と正直私も思いましたが、5巻までまとめ買いしてしまったもので、せめて「1回くらいは読んでから売ろう」と我慢して読みきりました。
すると、結構面白くなってくるんですよ。
ストーリーの進行によるものもありますが、それ以上に上記の要素に対する「慣れ」が必要な作品なのかもしれないな〜、というのが読み進めていたときの実感。
結局全巻揃えちゃいましたしね。
めちゃくちゃ面白いとまでは言いませんけど、そんなに酷評されるべき内容でもないと思いますよ。
「慣れ」さえすれば。
ところでこの作者さん、「魔女」や「魔法」だけでなく、人間が自分の中の弱さに負けてしまう瞬間や、狂気や誘惑、衝動に身を委ねてしまう瞬間、いわゆる「魔が差す」瞬間の漫画的表現は上手ですね。
上手と言うより好きなんでしょうけど。
が、逆にその「魔」を打破するストーリーや演出が、ちょっと安易で陳腐な気がするんです。
その辺のバランスの悪さが少し残念。
「とりあえず5巻くらいまで読んでみてください。」
そんなススメ方しか出来ないので☆3つ。
最初のうち、若干(かなり?)バカバカしく思えてしまう世界設定&キャラ設定。
表紙だけ見ると親しみやすそうだが、実際に読んでみると意外に「クセ」と「アク」がある画風。
独特のノリとテンション、独善的な価値観に合わせて展開されるストーリー。
「買うんじゃなかったなぁ・・・」と正直私も思いましたが、5巻までまとめ買いしてしまったもので、せめて「1回くらいは読んでから売ろう」と我慢して読みきりました。
すると、結構面白くなってくるんですよ。
ストーリーの進行によるものもありますが、それ以上に上記の要素に対する「慣れ」が必要な作品なのかもしれないな〜、というのが読み進めていたときの実感。
結局全巻揃えちゃいましたしね。
めちゃくちゃ面白いとまでは言いませんけど、そんなに酷評されるべき内容でもないと思いますよ。
「慣れ」さえすれば。
ところでこの作者さん、「魔女」や「魔法」だけでなく、人間が自分の中の弱さに負けてしまう瞬間や、狂気や誘惑、衝動に身を委ねてしまう瞬間、いわゆる「魔が差す」瞬間の漫画的表現は上手ですね。
上手と言うより好きなんでしょうけど。
が、逆にその「魔」を打破するストーリーや演出が、ちょっと安易で陳腐な気がするんです。
その辺のバランスの悪さが少し残念。