Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門 (Software Design plus) の感想
参照データ
タイトル | Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門 (Software Design plus) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松信 嘉範 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774150208 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » コンピュータサイエンス » データベース処理 |
購入者の感想
インデックスやトランザクションなどといった基礎知識を理解した上で
レプリケーションなどの機能をごく日常的に使っている人にはごく当たり前の内容が多いです。
他の方のレビューにもあるとおり「何が実践なの?」と思われるかも知れません。
なので、タイトルで失敗していると思います。
ですが、本書は基礎知識・MySQLによる具体的な知識・DB利用現場のトレンドについて
広く薄く説明されていて、うまくまとまっているなと感じました。
第1章のタイトルが「データベースがないと何が困るのか」であることから、
この問いに答えられる明確な回答を持ちあわせていない人がメインの対象読者だと思います。
・情報系の学生や新卒エンジニア
・MySQLを「データの入れ物」として長年使ってきたエンジニア
・基礎知識について不勉強な割に「これからはNoSQLだ」などの扇動には敏感なエンジニア
また、現場でデータベース技術を既に[実践]されているエンジニアにも、11章・12章はおすすめです。
大量のリクエスト・データにどう対処するかという最近の技術課題に対する、現在の技術動向が把握できます。
これも[実践]というには薄いですが、入門書としては十分すぎる内容です。
レプリケーションなどの機能をごく日常的に使っている人にはごく当たり前の内容が多いです。
他の方のレビューにもあるとおり「何が実践なの?」と思われるかも知れません。
なので、タイトルで失敗していると思います。
ですが、本書は基礎知識・MySQLによる具体的な知識・DB利用現場のトレンドについて
広く薄く説明されていて、うまくまとまっているなと感じました。
第1章のタイトルが「データベースがないと何が困るのか」であることから、
この問いに答えられる明確な回答を持ちあわせていない人がメインの対象読者だと思います。
・情報系の学生や新卒エンジニア
・MySQLを「データの入れ物」として長年使ってきたエンジニア
・基礎知識について不勉強な割に「これからはNoSQLだ」などの扇動には敏感なエンジニア
また、現場でデータベース技術を既に[実践]されているエンジニアにも、11章・12章はおすすめです。
大量のリクエスト・データにどう対処するかという最近の技術課題に対する、現在の技術動向が把握できます。
これも[実践]というには薄いですが、入門書としては十分すぎる内容です。