シュヴァルツェスマーケン Requiem -願い- #2 (ファミ通文庫) の感想
参照データ
タイトル | シュヴァルツェスマーケン Requiem -願い- #2 (ファミ通文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉宗鋼紀 |
販売元 | エンターブレイン |
JANコード | 9784047290143 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
眼鏡な女子中学生が店員に「シュバル…ス…シュバルツスマー…スマート…えっと、シュバルスースマー…すいませんいいです!」て顔を赤らめながら買えない状況を想像しました。いいづらいよねこのタイトル。
短編集の第二巻。実は勝手から二日ぐらい放置してました。だって絶対凹むから…。で読んでみたら凹みました。
本編では語りつくせない東ドイツの国情をこれまでかと描いてます。これラノベだよね?まじで共産圏で生まれなくてよかったと思いました。
読ませ飽きさせず血肉に染み渡る文章が延々と続き、いつしか東西冷戦の時代に戻されてしまう。この作品を読んでそう感じてしまうのはわしの世代までなんでしょうか?もう二十歳前後の若者はソ連崩壊後に生まれてますからね。
ある種の呪術性をもった作品、特に今回は特に濃かったと思います。
そして、次こそはヴァルターの出番じゃろう
短編集の第二巻。実は勝手から二日ぐらい放置してました。だって絶対凹むから…。で読んでみたら凹みました。
本編では語りつくせない東ドイツの国情をこれまでかと描いてます。これラノベだよね?まじで共産圏で生まれなくてよかったと思いました。
読ませ飽きさせず血肉に染み渡る文章が延々と続き、いつしか東西冷戦の時代に戻されてしまう。この作品を読んでそう感じてしまうのはわしの世代までなんでしょうか?もう二十歳前後の若者はソ連崩壊後に生まれてますからね。
ある種の呪術性をもった作品、特に今回は特に濃かったと思います。
そして、次こそはヴァルターの出番じゃろう