モンスターハンター3G の感想

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モンハンにあまり親しみのない自分がプレイしています。

今まで周りに流され、P2G、P3と購入してきたのですがいつも元来のアクションベタで、村クエすらろくに進まず挫折してきました。
正直3Gも、3DSを買ったついでに購入しただけで、ろくに起動もせずに積んだまま、10ヶ月以上は眠っていたでしょう。先日、4が出ると聞いた事やLLを購入したことで思い立ち、半ば諦め半分でプレイをはじめました。

ところが今回はほぼソロで、ゆっくり慣れることからはじめ、面白さが今回はじめてわかってきたんです。
モンハンそのものの面白さは、私がレビューに書くまでもないと思うので割愛します。

ただ、こんな私でも進めていけた理由が、3G独特のストーリー！
モンハンにストーリー？と失笑されるかもしれませんが、今回の3Gは、ストーリーが一応程度でもあり、使命感があるのが私のようなライトユーザーに向いていたんだと思います。クリアへの目標があるって違います！
もちろん基本はいつもの、なんでも自分でやってくれが主体のモンハンなのですが、
今回は村にとても愛着がわくんです。村の造形やセンスに関しては私は圧倒的に3rdが好きで、正直モガはあんまり…でした。でも、それを補うだけの愛があります。

モガの住民はある理由から村から避難を余儀無くされるのですが、モガの村は特別な理由でその場に作られた集落だということがわかります。そこに集落を作りたいからここに住むような…故郷への愛がとても詰まった場所なのです。
その故郷を守るハンターにも、特別な情を皆が示してくれ、信頼し、家族のように接してくれます。
これで村を守れなくて何がハンターか！という気持ちにさせてくれます笑

いつものモンハンを守るためにそういう肉付けは必要最低限。ストーリーとは言えないのかもしれませんが、今までのモンハンとは全然違う、使命感があり、頼られているという熱いものを感じました。
自分の村から森に直接出れるので、より自分の村、という印象が強いのかもしれません。