アゴをゆるめると健康になる! 肩こり、腰痛、疲れも吹き飛ぶ間質リンパの整え方 の感想
参照データ
タイトル | アゴをゆるめると健康になる! 肩こり、腰痛、疲れも吹き飛ぶ間質リンパの整え方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐藤 青児 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040667751 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法 |
購入者の感想
『耳たぶまわし』や『肩こりは十秒で治る』の著者の、独特の「筋ゆる理論」に自分なりの効果を感じていました。
どうしてもアゴに力が入ってしまい、歯科医にナイトガード(歯ぎしり防止プレート)を作ってもらっていました。
もちろん「耳たぶまわし」も実行、かなり噛み合わせがよくなった気がしていますが、本書はさらに新たな発見があるかと購入しました。
しかし「アゴをゆるめると健康になる」肝心のアゴの運動の紹介は、これまでの本にあった「耳たぶまわし」と「肩回し」の二つのみです。
「ゆるめるとなぜ体にいいか」というほうの体のしくみ(外側翼突筋が全身に及ぼす影響など)は丁寧に広範囲に説明されています。
また全身のいろいろな場所のゆるめかたは『肩こり』の本よりやや情報が多くなっていますが、こちらにある内容は、ほぼ前著『肩こり』にあります。
「アゴをゆるめるノウハウのみがほしい」のであれば、前著のどれかで十分です。
と思い、一瞬がっかりしたものの、疲労回復の「足さわさわ」など、著者のリンパケア技(リンパマッサージとは違う、間質リンパの体腔理論です)を、大きな視点からもう一度見直すことができましたので、損とは思いませんでした。
初めて著者の本を読む人には、一番読みやすいという点でもお勧めします。
★2015.7の後記です。
著者の本はますます数多く発刊され、美容方面に重心を置いたもの、また「痛みの9割は直せる」と肩こり、腰痛のポージングを紹介したものなど、それぞれやっぱり買ってしまいました。図版だけでなく、内容も少しずつ進化しているからです。
力点はやはり「もんだり、力をこめて押したりしない」ことです。
最初は「足裏を押す」「ツボを押す」など、ぐいっと痛いほうがいいような気がしていたのですが、ここにきて考えが変わりました。
「間質リンパ」の見直しという、著者ならではのスタンスが、楽だし、効くのです。
爪にしてもひふく筋にしても、「サワサワ」と触るだけで、くにゃっとゆるんだりします。あれっという感じです。
どうしてもアゴに力が入ってしまい、歯科医にナイトガード(歯ぎしり防止プレート)を作ってもらっていました。
もちろん「耳たぶまわし」も実行、かなり噛み合わせがよくなった気がしていますが、本書はさらに新たな発見があるかと購入しました。
しかし「アゴをゆるめると健康になる」肝心のアゴの運動の紹介は、これまでの本にあった「耳たぶまわし」と「肩回し」の二つのみです。
「ゆるめるとなぜ体にいいか」というほうの体のしくみ(外側翼突筋が全身に及ぼす影響など)は丁寧に広範囲に説明されています。
また全身のいろいろな場所のゆるめかたは『肩こり』の本よりやや情報が多くなっていますが、こちらにある内容は、ほぼ前著『肩こり』にあります。
「アゴをゆるめるノウハウのみがほしい」のであれば、前著のどれかで十分です。
と思い、一瞬がっかりしたものの、疲労回復の「足さわさわ」など、著者のリンパケア技(リンパマッサージとは違う、間質リンパの体腔理論です)を、大きな視点からもう一度見直すことができましたので、損とは思いませんでした。
初めて著者の本を読む人には、一番読みやすいという点でもお勧めします。
★2015.7の後記です。
著者の本はますます数多く発刊され、美容方面に重心を置いたもの、また「痛みの9割は直せる」と肩こり、腰痛のポージングを紹介したものなど、それぞれやっぱり買ってしまいました。図版だけでなく、内容も少しずつ進化しているからです。
力点はやはり「もんだり、力をこめて押したりしない」ことです。
最初は「足裏を押す」「ツボを押す」など、ぐいっと痛いほうがいいような気がしていたのですが、ここにきて考えが変わりました。
「間質リンパ」の見直しという、著者ならではのスタンスが、楽だし、効くのです。
爪にしてもひふく筋にしても、「サワサワ」と触るだけで、くにゃっとゆるんだりします。あれっという感じです。
佐藤先生といえば、「さとう式リンパケア」。
その「さとう式リンパケア」の教科書のような内容です。
なぜ、アゴをゆるめるのか?
アゴをゆるめるとどうなるのか?
を理論的に説明していき、
それじゃあ、こうしてみて、
というように具体的なセルフケアも載っており、
健康になる方法に興味のある方は
知っておいて損はない、
というか知っておくべき考え方だと思います。
イラストがもうちょっと良ければ、☆5なのに。
その「さとう式リンパケア」の教科書のような内容です。
なぜ、アゴをゆるめるのか?
アゴをゆるめるとどうなるのか?
を理論的に説明していき、
それじゃあ、こうしてみて、
というように具体的なセルフケアも載っており、
健康になる方法に興味のある方は
知っておいて損はない、
というか知っておくべき考え方だと思います。
イラストがもうちょっと良ければ、☆5なのに。
『耳たぶまわし』や『肩こりは十秒で治る』の著者の、独特の「筋ゆる理論」に自分なりの効果を感じていました。
昔からどうしてもアゴに力が入ってしまい、歯科医にナイトガード(歯ぎしり防止プレート)を作ってもらい、それでも「噛みすぎ」と言われていました。
もちろん「耳たぶまわし」も実行、かなり噛み合わせがよくなった気がしていますが、本書はさらに新たな発見があるかと購入しました。
しかし「アゴをゆるめると健康になる」肝心のアゴの運動の紹介は、これまでの本にあった「耳たぶまわし」と「肩回し」の二つのみです。
「ゆるめるとなぜ体にいいか」というほうの体のしくみ(外側翼突筋が全身に及ぼす影響など)は丁寧に広範囲に説明されています。
また全身のいろいろな場所のゆるめかたは『肩こり』の本よりやや情報が多くなっていますが、こちらにある内容は、ほぼ前著『肩こり』にあります。
「アゴをゆるめるノウハウだけがほしい」のであれば、前著のどれかで十分です。
私はちょっとがっかりしたものの、疲労回復の「足さわさわ」など、著者のリンパケア技(リンパマッサージとは違う、間質リンパの体腔理論です)を、大きな視点からもう一度見直すことができましので、損とまでは思いませんでした。
初めて著者の本を読む人には、一番読みやすいという点でもお勧めします。
昔からどうしてもアゴに力が入ってしまい、歯科医にナイトガード(歯ぎしり防止プレート)を作ってもらい、それでも「噛みすぎ」と言われていました。
もちろん「耳たぶまわし」も実行、かなり噛み合わせがよくなった気がしていますが、本書はさらに新たな発見があるかと購入しました。
しかし「アゴをゆるめると健康になる」肝心のアゴの運動の紹介は、これまでの本にあった「耳たぶまわし」と「肩回し」の二つのみです。
「ゆるめるとなぜ体にいいか」というほうの体のしくみ(外側翼突筋が全身に及ぼす影響など)は丁寧に広範囲に説明されています。
また全身のいろいろな場所のゆるめかたは『肩こり』の本よりやや情報が多くなっていますが、こちらにある内容は、ほぼ前著『肩こり』にあります。
「アゴをゆるめるノウハウだけがほしい」のであれば、前著のどれかで十分です。
私はちょっとがっかりしたものの、疲労回復の「足さわさわ」など、著者のリンパケア技(リンパマッサージとは違う、間質リンパの体腔理論です)を、大きな視点からもう一度見直すことができましので、損とまでは思いませんでした。
初めて著者の本を読む人には、一番読みやすいという点でもお勧めします。
佐藤先生といえば「さとう式リンパケア」の創始者ということで
耳たぶ回しの先生というイメージでした。
でも、表紙を見る限り「耳」が消えているではありませんか。
歯科医師として「顎関節症」で悩んでいらっしゃる患者さんを
なんとかして楽にしてあげたい著者の思いが伝わってきました。
小さな発見と症例を積み上げてこられ
裏付けられた内容ということにも共感しました。
特に筋肉は伸びて縮むのではなく「ふくらみ縮む」ものだと知り
本で紹介している色んな動作について納得、腑に落ちました。
短時間でイッキに読むことができるのに
即実行して体感できる本です。
耳たぶ回しの先生というイメージでした。
でも、表紙を見る限り「耳」が消えているではありませんか。
歯科医師として「顎関節症」で悩んでいらっしゃる患者さんを
なんとかして楽にしてあげたい著者の思いが伝わってきました。
小さな発見と症例を積み上げてこられ
裏付けられた内容ということにも共感しました。
特に筋肉は伸びて縮むのではなく「ふくらみ縮む」ものだと知り
本で紹介している色んな動作について納得、腑に落ちました。
短時間でイッキに読むことができるのに
即実行して体感できる本です。