新装版 クリムゾン・エンパイア の感想

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参照データ

タイトル新装版 クリムゾン・エンパイア
発売日2015-04-23
販売元QuinRose
機種PlayStation Vita
JANコード4560231121609
カテゴリ機種別 » PS Vita » ゲームソフト » アドベンチャー

購入者の感想

この作品は、PSPでプレイ済みです。
Vita版は年末に出る予定だった『ロワイヤル』とツインパックで(出るだろう)と予想してその時に購入する予定でした(涙)が、もう出ない(涙涙涙)ので、豪華版を何とかGetしました。

ここ直近の作品は薄っぺらかったにもかかわらず大体の作品を購入していたのがなんでだったのか、本来の目的を忘れていましたが、今作を再プレイして思い出しました。

QuinRose独特の、何とも言えない、人間の、ドロドロとした部分、がとても秀逸に描写されていたから、ということに。

他の会社では味わえない、主人公の容赦ない劣悪な環境、生い立ち、攻略相手やサブキャラも同じくらいキレイ、カッコいいでは済まないドロドロとしていて。

とても『人間臭い』のが、モヤモヤ~とした気持ちになるけど、惹きつけられるんです。
文章もとても長い。けど、その描写が私にはとても惹きつけられる。
その場の重苦しい空気を感じることが出来るんです。
こっちも苦しくなるけど、でも、怖いもの見たさ。というか。
惹きつけられずにはいられないのです。

初期のロゼにはとてもこういう良い作品があったんだ。と。
それでずっと、またそういう作品に出逢いたいと思っていたのを、思い出しました。

こういった作品は、すぐには作れない。というのはプレイしていてとても実感しています。

毎月、出さずとも、こういった良作を練りに練って、出して欲しかった。
毎回でなくても、このスタンスは常にもっていて欲しかった。と感じるばかり、です。

最初にプレイしたときにはわからなかったけど、声優さんも豪華な顔ぶればかり。
とは言っても、ちゃんと役柄にあっていました。

直近の作品は、有名な声優さんばかり、それも同じ顔ぶればかり、で、薄っぺらいストーリーと共に、攻略相手の印象が薄くなるばかりでしたが、初期のロゼは、ちゃんと、合った声優さん、起用していたな。と。

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