ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray の感想

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参照データ

タイトルヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray
発売日2012-09-05
監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演ブルーノ・ガンツ
販売元TCエンタテインメント
JANコード4571390727212
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ドラマ

購入者の感想

この映画の原作者、ユンゲ女史も既に亡くなり、モーンケ、ギュンシェといった、21世紀まで生きていたSS将官も死んでしまった。
今では地下壕の住人で生きているのは、ローフス・ミシュSS大尉だけ。
彼はヒトラーの居住地区の入り口に座っていて、無線、電話の担当をしていた人。
映画では、少し頭の禿げた人が演じていた。
彼がこの映画を見た時に言った。

「ほとんどがデタラメだ。我々はあのように酒盛りなどしていなかった。
ワシは、戦後ユンゲには会ったことがない。ユンゲは原作となった本を書いた時に、ワシの所へ来て事実確認をしなかった。
映画監督のヒルシュビーゲルも事実確認のためにワシの所へ来なかった。
なぜ、2人とも貴重な生存者であるワシの家に取材に来なかったのかさっぱりわからん。
2人ともデタラメを描いて有名人になり、大金を稼いだ。けしからん。
ワシの記憶では多くのナチス・ドイツの政治家、軍人は、粛々と任務を行い、
そして、最後の時を迎えた。
ユンゲはまだ若い娘だったから恐くて怯えており、あのように異常な状態だったと間違って記憶していたのだろう。」

ユンゲとミシュの記憶のどちらが正しいのか、本当の真実は今ではわかりませんが、
ミシュの意見も聞いて映画を作るべきだったと私は思います。

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