S.H.フィギュアーツ 山村貞子 の感想

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　……普通に怖いです。

　箱から出して、可動を確認しているだけでも
ゾッとしました。

　可動は下半身がまったく動かないのをスカート
でカバーしている仕様で誰得か分かりませんがスカー
トの中もちゃんと造られていました。（ちなみにパンツの色は白です）

　爪も割れて血まみれの様子をちゃんと彩色されていますし、前髪を
外した素顔も、はっきりいって怖いです。
（誰だよ……生前は妖絶の美女とかいう設定を作ったやつは……）

　貞子のチャームアイテムである、呪いのビデオ、ホームセンターである
井戸を写したテレビも付属されテレビのギミックを合わせれば有名なあの
シーンを再現することが出来ます。

　フィギュアとしての出来は普通ですが、それを補って余りある恐怖がこの
商品にはあります。

　

ホラー映画は苦手なのですが、ネタフィギュアとして面白そうなので購入しました。なのでリング自体は観たことがありません。
まず、スカートが硬質パーツです。よって、下半身に可動は期待出来ません。パッケージを見るにあまり派手に動くキャラではないようですし、あまり問題にはならないでしょう。因みに、スカートを外すと優秀な可動範囲を誇ります。また、スカートは四つ這い用のものが付属します。
腕部は、肩部にスイング式の関節が採用され、肘の二重関節と併せて優れた可動範囲を会得しています。
胴体は腹部で分割され、SHFシリーズでは平均的な可動を誇ります。
テレビや交換用の前髪等、オプションも豊富です。リングという作品に思い入れのある方なら購入しても良いかもしれません。
因みに、ネタ要員としてはやはりスカートが厳しいですね。布で自作するしかないですかね。