TEKNOS 30cm壁掛けフルリモコン扇風機 ホワイト KI-W279R の感想

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参照データ

タイトルTEKNOS 30cm壁掛けフルリモコン扇風機 ホワイト KI-W279R
発売日2012-04-30
販売元千住
JANコード4955014037015
カテゴリ家電 » 空調・季節家電 » 扇風機 » 壁掛扇風機

TEKNOS 30cm壁掛けフルリモコン扇風機 ホワイト KI-W279R とは

●風量は3段階で調節可能
●7.5時間切りタイマー搭載
●おやすみ風・リズム風機能搭載
●良質なモーターを使用しているので使用時の音も気にならない

購入者の感想

 壁にかける扇風機は、上手に場所を選び、稼働し始めるとその爽快さはエアコンをしのぐ魅力があります。昭和世代の人しか恐らくその魅力がわからないでしょう。6畳でもこの羽の大きさで何とかなりますが、それ以上大きい場所は一回り大きい羽がよいかもしれません。リズムモード、おやすみモードがあり、安いわりには結構性能が良いです。組立は最後にフタをかぶせるときが一番難しく、丁寧かつ正確にやる必要がありますが、もう少し詳しい説明があればと思いました。本体のデザインは都会的で洗練されており、どこでも使えます。台座プレートから非常に簡単に本体を外せるので(これが最大の利点?)、秋になったら本体を外して収納できますが、意外にも冬は上向きにして天井付近の暖房による暖気を床に追いやることができるので、案外1年中つけたままになるかもしれません。

 本製品は予想以上に軽量で(2.2kg)で、たいていの壁に設置できるはずです。ただし、9.5mmの昔の石膏ボードの壁はやめた方がよいですし、10以上年前からは使われている通常の石膏ボード10.5mmの厚さのものもなるべく避けた方が賢明です。とくに台所・脱衣所の石膏ボードは湿気を含んでいるので要注意です。

 本来壁かけの扇風機は、木部や金属部分に設置すべきものです。どうしても石膏ボードに設置するときは、下板として12mm厚か15mm厚の広めの板(150x200など)を用意し、その下板を石膏ボードにプラグ付きで5,6本ビス固定して、その上に台座の金属部分を固定することになります。柱付近に設置するくらいなら、柱そのものに設置した方が安全です。柱のすぐそばへの設置では、壁の内部で柱に沿って電線が設置してあるので、板止のビスで隠れている電線を損傷させ、危険な場合があります。金属部分への設置は、金属ドリルで下穴を開けるだけなので予想外に簡単確実です。

 恐らく一番よく行われるのは石膏ボード下に木部を勘で探し出し、その隠れた木部に金属台座を固定することのはずです。私自身は鉄骨の柱に金属ボルト(建築用のZ規格のボルト)で2枚の板をはさみ、強く締め付け、そこに台座を固定して本製品を設置しました。鉄骨の柱に穴をあけたくなかったからです。

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