ジェイコブス・クリーク スパークリング・ロゼ 750ml の感想

ワインの中でもロゼはなかなか難問だ。一般的に価格は高めになる。選択肢があまりない。さらに価格に関係なく、デザート的な甘いタイプもある。悪くはないけど、料理にかえって合わせにくい。結果、いつも同じものを購入してしまう……。
そんなときに、このロゼを発見。テーブルワイン的な手軽さで、スパークリング。
おしゃれなシャンパン風のロゼである。
フルーティーでありながら、のどごしスッキリなので、和食でも洋食でもいい。まさにシャンパン風に利用できてしまう。それでこの価格だ。
あまりにも飲みやすいため、消費量は多めになるので要注意である。１人で１本あけてしまう人も出てくるから、多めに用意して冷やしておきたい。
夏場はとくに、さわやかで飲み心地のよいこうしたワインで家飲みするのもいいし、気の置けない仲間でちょっとしたパーティーもいいだろう。
「とりあえずビール」なんて言わず、いきなりこれでカンパイ！というのもいいのではないか？
満足度が高く、しかも邪魔にならない点もうれしい。