「何もない部屋」で暮らしたい の感想

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参照データ

タイトル「何もない部屋」で暮らしたい
発売日販売日未定
製作者ミニマルライフ研究会
販売元宝島社
JANコード9784800247049
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 住まい・インテリア » 住まいと家族

購入者の感想

主婦ブロガー、小豆さんの体験談が
とりわけ心に響いた。

小3の息子さんが友達に
「お前の家は(何もなくてすっきりしていて)
豪華でいいよなぁ~」と
うらやましがられた話が出てくる。
その子の家はモノやおもちゃであふれているという。

子どもは鼻がきく。

以前はモノ好きだった小豆さんを変えたきっかけは
東日本大震災。停電したとき、
ほうきとチリトリで掃除をし始めたら
静かで、手軽で、電気代ゼロ。
その心地よさにハマり、掃除機を捨てた。

次に「一家に一台は当たり前」の地域で
車を手放し、お出かけはバスに。
園児だったわが子を抱っこして
病院まで15分歩くのがキツかったけど
「車がなくてもなんとかなる!」と自信がついた。

続いて、大荷物だった
趣味のハンドメイド用品の中の
「1年さわらなかったもの」をすべて捨てたら
クローゼットがすっきり。

そこでミニマリストのことを知り、
「迷ったら手放す」方式でどんどん断捨離していった。

いまは、たとえばリビングにはテレビしかない。
くつろぐときだけ床に座布団をおき、
食事のときだけ、折り畳み式の食卓を出す。

とにかくモノが少ないから
家のどこになにがあるか、全部言えるという。

失ったものや、ガマンしていることはひとつもない。

モノが多くて汚ない部屋には貧乏神が宿るらしく、
家がすっきりきれいになったら金運がどんどんアップ
(でも金銭欲はなくなる一方、と苦笑い)。

物欲も消え、片づけに追われるストレスも、
おびただしいモノたちに
「いつ使ってくれるの」と
問われ、追われるストレスもなくなって
時間がゆったり流れるようになった。

「思い出」という荷物からも自由になった。

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