Panasonic フル接地防水コンセント(アースターミナル付)クリームグレー WK4102K の感想
参照データ
タイトル | Panasonic フル接地防水コンセント(アースターミナル付)クリームグレー WK4102K |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | パナソニック(Panasonic) |
JANコード | 4902710561153 |
カテゴリ | 商品 » 配線器具 » 屋外用配線器具 » 防水コンセント |
購入者の感想
施工上の注意点が台座の板(取り付け用の自作のもの)使用するか否かで幾つかあります。
台座を制作しない場合:
(1) 下地が木材で平らなところへの設置はまったく問題ありません。下地がやや凸凹したところでも、半屋外で雨水があまり入らない箇所でしたら、そのまま使えます。完全屋外で、下地がやや凸凹して雨の侵入が不安でしたら、小さな庇(ひさし)でも付けるのが一番ですが、本製品の周囲のパッキングゴムに沿ってシリコンでかすかなすきまを埋めることもできます。ただ、シリコンの有効性は経験上3年から10数年だけです。
台座を制作する場合:
(2) この製品の一番の強みは、周囲のパッキンが雨水侵入を防いでくれることで、それを最大限生かすためには、パッキンとの密着性を考慮し、完全に平らな台座を自分で用意することになります。とくに凸凹した外装面、モルタルの上への設置は台座が必要です。モルタル等への台座の固定はコンクリートビス。鉄骨の場合は、荷重を支えている非常に重要な個所はなるべく避けて、直接取り付け可能ですが、できるならば、やはり台座があった方がよいです。台座の板は正目では非常に割れやすく、コンパネのきれぱっしでもOK。俗にパーチ(パーチクル)と言われている木くずを圧縮し、接着剤で固めた木材は屋外では使用不可。厚さが最低12ミリ、できれば15ミリ以上あった方が好都合。完全屋外である限り、台座はペンキ塗装。
本製品へのFケーブルの引き込み:
(3) 台座なしで下地にぴたりとコンセントが密着するときは、本製品の下方のパッキンゴムにカッターで切れ目を入れて、そこからFケーブルの被覆をはがし、3本の赤白黒の線を入れることになります。これが一番手っ取り早いです。
台座があり、下地が木造の場合は、理想的なのは台座の裏に直径12ミリほどの穴をあけ、そこから台座の板に対して直角にFケーブルを挿入することですが、下地木造の詳細がわからず、構造的に難しいことが多く、その場合はやはり上記のように本製品の下方からFケーブルを挿入することになります。
台座を制作しない場合:
(1) 下地が木材で平らなところへの設置はまったく問題ありません。下地がやや凸凹したところでも、半屋外で雨水があまり入らない箇所でしたら、そのまま使えます。完全屋外で、下地がやや凸凹して雨の侵入が不安でしたら、小さな庇(ひさし)でも付けるのが一番ですが、本製品の周囲のパッキングゴムに沿ってシリコンでかすかなすきまを埋めることもできます。ただ、シリコンの有効性は経験上3年から10数年だけです。
台座を制作する場合:
(2) この製品の一番の強みは、周囲のパッキンが雨水侵入を防いでくれることで、それを最大限生かすためには、パッキンとの密着性を考慮し、完全に平らな台座を自分で用意することになります。とくに凸凹した外装面、モルタルの上への設置は台座が必要です。モルタル等への台座の固定はコンクリートビス。鉄骨の場合は、荷重を支えている非常に重要な個所はなるべく避けて、直接取り付け可能ですが、できるならば、やはり台座があった方がよいです。台座の板は正目では非常に割れやすく、コンパネのきれぱっしでもOK。俗にパーチ(パーチクル)と言われている木くずを圧縮し、接着剤で固めた木材は屋外では使用不可。厚さが最低12ミリ、できれば15ミリ以上あった方が好都合。完全屋外である限り、台座はペンキ塗装。
本製品へのFケーブルの引き込み:
(3) 台座なしで下地にぴたりとコンセントが密着するときは、本製品の下方のパッキンゴムにカッターで切れ目を入れて、そこからFケーブルの被覆をはがし、3本の赤白黒の線を入れることになります。これが一番手っ取り早いです。
台座があり、下地が木造の場合は、理想的なのは台座の裏に直径12ミリほどの穴をあけ、そこから台座の板に対して直角にFケーブルを挿入することですが、下地木造の詳細がわからず、構造的に難しいことが多く、その場合はやはり上記のように本製品の下方からFケーブルを挿入することになります。