Canon インクジェットプリンタ PIXUS Pro-100 の感想

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参照データ

タイトルCanon インクジェットプリンタ PIXUS Pro-100
発売日2012-11-08
販売元キヤノン
JANコード4960999849713
カテゴリコンピューター » プリンタ » インクジェットプリンター » キャノン

Canon インクジェットプリンタ PIXUS Pro-100 とは


特長
・新開発の8色染色インクによる高発色・高光沢と暗部の色再現性の向上


・適正なインクの組み合せと紙面へのインク滴の配置を導き出す「OIG System」

・モニターで見た印象に近い色でプリントできる「PROモード」


・「Wi-Fi(無線LAN)」「有線LAN」ともに対応した柔軟な接続環境

・高画素デジタル一眼レフの性能を引き出す「1200ppi入力」

・快適なプリントをサポートする新プラグインソフト「Print Studio Pro」

・写真用紙によって使い分けられる「2タイプの給紙口」


・データ管理を容易にする「レーベルプリント機能」


・ICCプロファイル作成ソフト「Color Management Tool Pro」

購入者の感想

これまで使っていたプリンタの不調とこの製品の発売のタイミングがたまたま合いました。
私は専門家気取りでスペック等について詳細に語る事はできないので,使ってみた感想だけ述べます。

市場に出てからもう大分,経ちますが,個人的には顔料系IJプリンタはまだ過渡期の商品であると思っています。
高純度な有機顔料をカーボンブラックのように比較的安価で大量に生産できる体制が整わなければ,顔料系プリンタに関するトラブルは完全には解消できないでしょう。
とはいえ,ユーザーの何割かがモルモットにならなければ技術の進歩はあり得ないし,自分も一肌脱いでやろうかなと当初は思っていたのですが,PIXUS PRO-10で出力した画像をPRO-100のものと比較してみると,せっかく光沢紙にプリントした写真の仕上がりがセミグロスなのがどうにも気になって,この時点で購買意欲がしぼんでしまいました。
一方,本機は暗部の色合いに関してPIXUS Pro9000 Mark 2と同等かそれ以上と思える表現力を持っており,また,本当に光の当たっていない部分は真の黒色で再現できる新しい染料インクの性能にも満足して購入を決めました。

なお,PCとは有線接続しなければ安定した印刷結果は得られない,とする向きもありますが,実際にWi-Fiで接続してみても特に問題は発生しませんでした。
メーカーとしても実用レベルに達していない機能を付加するような事はしないでしょう。
ただし,私のようにマニュアルを無視してLAN接続でセットアップを行うと,たとえ,付属のインクタンクを取り付けた場合でも純正品ではないとドライバが誤認識しますので,実際に購入される方は面倒でも最初はUSBケーブルを使用する事をお勧めします。
それから,このプリンタのユーザーにはそのような機会はあまりないのかもしれませんが,同梱されている消耗品ガイドに記述のあるキヤノン写真用紙・光沢GP-501は本機のドライバ上で選択する事ができませんので,念のため。
試し刷りをどうしたらいいか,悩んでいます。

年末の年賀状作成の為、PIXUS 990iを使っていたのですが、壊れてしまい、あわててPIXUS MG6330を購入。年賀状だけではなくて、写真もプリントするのですが、どうしてもMG6330のプリント画質が気に入らなくて(ドットが気になる)。
アマゾンプライムで元旦の午前中にポチ。夜に納品されました。
早速、光沢ゴールド紙でプリントしてみた所、MG6330とは全然違う画質に満足。
調子に乗って光沢プロ プラチナ紙でプリントしてみたら黒の締りに脅かされた(大満足)。
今まで、キタムラでプリントお願いしていたW4切、W6切、のクリスタルコートのレベルまで近づいてきました。
自宅で手軽にプリント出来る素晴らしさを教えてくれた1台になり、今後が楽しみです。

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