触発するゴフマン―やりとりの秩序の社会学 の感想
参照データ
タイトル | 触発するゴフマン―やりとりの秩序の社会学 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 新曜社 |
JANコード | 9784788514317 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 現代思想 |
購入者の感想
その独自な調査手法もあいまって
ながらく忘れ去られていたゴフマンを「使う」ための本
というふれこみであるが、うん、つかえているのかはよくわからない。
「役割」「演技」といったゴフマン特有の概念を参照しながら
分析しているのは確かであるのだが、これをもって「使う」といえるのかは
私にはわからない。
ただ、エスノメソドロジーにおいては、ゴフマンとの相性の良さを感じる。
分析的におもしろい章もいくつかあり参考になった。
章でいれば、かなりクオリティにばらつきがあるという印象はぬぐえない。
また各章一か所は誤植があるのでは?と思うほど誤植が目立った。
3000円近く払っているので、このへんはしっかりやってほしい。
おもしろい章もあったので総合3。
ただし、ゴフマンは是非もっと日の目を浴びて欲しいしつかわれるべきだと思うので
そのあたりは非常に共感ができた。
ながらく忘れ去られていたゴフマンを「使う」ための本
というふれこみであるが、うん、つかえているのかはよくわからない。
「役割」「演技」といったゴフマン特有の概念を参照しながら
分析しているのは確かであるのだが、これをもって「使う」といえるのかは
私にはわからない。
ただ、エスノメソドロジーにおいては、ゴフマンとの相性の良さを感じる。
分析的におもしろい章もいくつかあり参考になった。
章でいれば、かなりクオリティにばらつきがあるという印象はぬぐえない。
また各章一か所は誤植があるのでは?と思うほど誤植が目立った。
3000円近く払っているので、このへんはしっかりやってほしい。
おもしろい章もあったので総合3。
ただし、ゴフマンは是非もっと日の目を浴びて欲しいしつかわれるべきだと思うので
そのあたりは非常に共感ができた。