iBUFFALO ユニバーサルコネクター USB3.0 A to B スリムケーブル ブラック 2m BSUABSU320BK の感想

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USB3.0 外付HDDケースへ標準のUSB3.0ケーブルを接続すると、頻繁にHDDが迷子になって困っていた。
原因をいろいろと探った結果、USB3.0ケーブルに原因があることにたどり着いた。
即ち、ケーブルが太く硬いので、PCの作業中にうっかりケーブルに触れると、コネクタ部分へその影響が伝わり、電極部分に微小なズレが生じるのではないか、と推測した。

USBポートとプラグの電極の接触状態を顕微鏡的に想像すれば、抜き差しを繰り返すたびに電極は傷つき、微小なホコリもあるだろうし、必ずしも面接触になっておらず、複数ポイントだろうが点接触になっていてズレがあると同期的に脱着を起こす瞬間があるのでは？　と推測した。
そこへケーブルを通じてねじれの力や振動が加わると、接触部分に微小なズレが起こり、ごく短時間だが接触部分の脱着現象が生じるのでは？
USB2 までは許容されていたごく短時間の脱着も、超高速で信号が流れるUSB3 では信号の中断とみなされ、USBコントローラがHDDへの接続を中断するのでは？　

これが真実なら、振動やネジレの力が伝わらない柔らかいケーブルを使えばよいのでは、と推測。
そこでいろいろと探ったところ、細いスリムケーブルが売られていることを見つけた。　同種の材質なら細いほど柔軟性は増すので、長さも
余裕を持たせて２ｍの本スリムケーブルを購入して装着。

私の場合、狙いはみごとに当たり、外付HDDは安定動作するようになった。 USB2の時と同じように、ケーブル中央付近を触れたりたたいたりしても、HDDを見失うことはなくなった。
ネットで検索すると、USB3.0の外付HDD を突然見失うというコメントを少なからず見かけます。そんな場合、PCや外付HDDを疑う前にケーブルの交換をしてみてください。もしかするとあっさり解決できるかもしれませんよ。