男こそアンチエイジング の感想

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参照データ

タイトル男こそアンチエイジング
発売日販売日未定
製作者伊藤和弘
販売元日経BP社
JANコード9784822251277
カテゴリ暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 家庭療法・医学 » 老化

購入者の感想

日経トレンディネットの連載を再編集、加筆・修正した一冊。
連載を四つに章立てし、読みやすく工夫されています。
第1部 下半身のアンチエイジング
第2部 上半身のアンチエイジング
第3部 男性ホルモンのアンチエイジング
第4部 全身のアンチエイジング

日経系のウェブサイトですので、べつに会社で読んでも良いのですが、
職場での閲覧は少々気が引ける内容もあります。
そこで、本を買って通勤時に読みました。

内容は、男のアンチエイジングをキーワードに、主に日本抗加齢医学会会員の医師への取材。
毎回「今回、教えていただいたのは、」と取材した医師が紹介されています。

「男性向き」と言うのは、私の主観です。
私のイメージの中の(男性向きではない)健康本は、
理屈や理論は著者にお任せして「こうしなさい。」「ああしなさい。」と指示するモノ。
たとえば「長生きしたければ、梅干しを食べなさい」みたいなタイトルの本。(この通りのタイトルの本があったら、ゴメンナサイ。)
こんなタイトルの本を、私は敬遠していました。
「盲従しなさい。」と言われているように感じられるからです。
著者を信用するかどうかで、その本の価値を決めるイメージ。
効果が無かった場合には、著者の教えに過ちがあるのか、または教えに従わなかった自分の責任。ほとんど宗教と同じ。
「やせなかったときのいいわけ」をあらかじめ心の中で用意してから本を買うイメージがあります。

本書は、実際に診療に当たっている医師に取材し、その内容、効用の根拠を出典まで明記して紹介しています。
読者は、本書を読んで理解し、
「これは取り入れられないけれど、この程度ならチャレンジできるかな。」
と、自分で取捨選択出来る。
生活や食事に気をつけてみる、診療を検討したり、または
「別のところで気をつけてみよう。」
「もう少し体重が増えたら、試してみよう」
などと自分の意思で実践できる仕組みです。

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