Maya教科書 1 - モデリング&質感設定の基礎 - の感想
参照データ
タイトル | Maya教科書 1 - モデリング&質感設定の基礎 - |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 川上 理恵 |
販売元 | ボーンデジタル |
JANコード | 9784862461100 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » 3D グラフィックス |
購入者の感想
Mayaに限らず、数ある3DCG教則本のうち最高の出来、特に初心者にとっておそらくこれ以上わかりやすい本はないだろう 説明のしかたが非常に親切であり、また操作前後の違いのわかりやすいフルカラーの図解、私もかなり多くのMaya本を買ったがこれほど初心者にやさしい本はない、作例の車も単純なモデルを取り上げていないので勉強になる。初心者向きの教則本はえてして単純すぎる作例のみ取り上げ、ほとんど複雑なモデルを作成するには参考にならない 特にUVの設定の部分の説明は、これだけ複雑なモデルで実際の製作手順を説明しているものは、ない!だからUVのゆがみとはどういうものなのかとか複雑なモデルにUVを設定するときいろいろなマッピング方法を利用するのだということなど、ほかの本では抽象的な説明のみできわめてわかりずらいところもしっかりと説明されている ほかの本のような総花的な機能紹介は(はじめにちょこっとあるが)ほとんどないが、それもいい さらに終わりあたりになるが、DisplacementMap等の利用の手順まで説明されている(これもほかの本ではさらりと説明されてしまい、わかりずらいところ)ぜひお願いしたいのが、特定のシーン、たとえば自然の景観の表現(森 海とか) 摩天楼とか 建造物 さらに高度なアニメーションなどそのテーマに特化して、このグレードの本を出してほしい!